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成功者が実践する秘訣とは? スキマを持ち、「呪い」の真実を知る?

成功したいなら「呪い」の真実を知る

 八木さんは、日常にあふれている「呪い」を解くことの必要性を解説します。一般的に「呪い」とは、霊的な手段で災厄や不幸をもたらすものといわれていますが、八木さんのいう「呪い」とはどのようなものでしょうか。

「呪いは日常にありふれています。『あなたには取りえがない』『あなたには無理』『あなたのためを思って言っている』などなど。呪いとは、人の精神を縛る行為のことです。呪いを解く方法は簡単です。次のようにしてください。『あなたには取りえがない』→取りえがないのはお前だ。『あなたには無理』→無理はお前だ。自分に向けられた呪いの矢印を全部、呪ってきた相手に向け返す。これが呪い返しの基本です」

「『相手→自分』を、『自分→相手』にすればいいのです。『お前は俺がいないと生きていけない』なんて誰かに言われたら、『俺はお前がいないと生きていけない』って言われたと受け取るということです。依存しているのは、私じゃなくて『俺』でしょ?ってね。自分に向けられた呪いの矢印は『すぐさま』ひっくり返すのが秘訣です」

 特に、社内にはブラックな呪いがあふれています。こうやって呪いを返すことで、自分を妨げる壁をつくらなくなります。上司や同僚からの呪いを一つ一つ返して、自分を取り戻していきましょう。

仕事が楽しくない理由とは

 社内では、上司や先輩の言うことをよく聞いて、嫌われないように気を使いながら仕事をしている人がたくさんいます。一方で、月曜日の朝から元気ハツラツ、充実した日々を過ごしている人もいます。その違いとは何でしょうか。

「不満を抱え我慢して生きる人」「人生を楽しく明るく生きる人」。同じ会社にいながら、なぜこのようなギャップが生まれるのでしょうか。八木さんの著書「成功する人が磨き上げている超直感力」は、縁起やジンクス、感覚など、言葉で説明しにくいものを分かりやすく丁寧にひもといています。

(コラムニスト、著述家、明治大学サービス創新研究所客員研究員 尾藤克之)

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尾藤克之(びとう・かつゆき)

コラムニスト、著述家、明治大学サービス創新研究所客員研究員 尾藤克之

東京都出身。代議士秘書、大手コンサルティングファームにて、経営・事業開発支援、組織人事問題に関する業務に従事、IT系上場企業などの役員を経て現職。現在は障害者支援団体のアスカ王国(橋本久美子会長/橋本龍太郎首相夫人)をライフワークとしている。NHKや民放各社のテレビ出演や、経済誌などからの取材・掲載多数。著書も多く、近著に「頭がいい人の読書術」(すばる舎)がある。埼玉大学大学院経済学研究博士課程前期(経済学修士、経営学修士)。

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