オトナンサー|オトナの教養エンタメバラエティー

「220万人」「170万人」…大規模イベントの“人出”はどうやって数えている?

県警の情報もとに「総合的に判断」

 次に「ひろしまフラワーフェスティバル」(5月3~5日)の実行委員会事務局に聞きました。3日の「花の総合パレード」には100団体約8000人が出演。4日はアイドルグループ・STU48が出演し、5日は「きんさいYOSAKOI」と題したパレードとステージなどがあるそうです。

Q.昨年の人出と、過去最高の人数は。

担当者「2018年は158万4000人、最高は2013年の180万2000人でした」

Q.今年の予想は。

担当者「約150万人を想定しています。昨年は3日間とも晴れていましたが、例年3日のうち1日くらい雨が降ることが多いので、昨年より少なめの予想にしています」

Q.人出の数え方は。

担当者「例年、広島県警からの定点観測情報をもとにしています。警備のための警察官が市内各所におられますので、『ここは何人』『そこは何人』といった数字を聞いて、総合的に判断します」

Q.「総合的に判断」とは。

担当者「総合的に判断する、ということです」

 また、市内174カ町による「凧(たこ)揚げ合戦」と81カ町による「御殿屋台引き回し」が名物の「浜松まつり」(5月3~5日)の組織委員会にも聞きました。

Q.昨年の人出と、過去最高の人数は。

担当者「2018年は3日間合計で177万3000人、最多は2005年の189万6000人です」

Q.今年の予想人数と目玉は。

担当者「予想は150万人です。ここ数年は3日間とも晴れていますが、過去を振り返ると、3日間のうち1日雨が降ることが多いので、雨が1日振った場合の想定で例年、数字を予想しています。今年の目玉は、元号が『令和』になって初めての浜松まつりということで、浜松市が『令和』と書いた凧を揚げます」

Q.人出の数え方は。

担当者「過去の人出や、その年の凧揚げ合戦と御殿屋台引き回しの参加者数、天気を考慮し、各会場を一望して昨年と比較して出します」

Q.「昨年と比較」とは、たとえば「昨年より今年は1割程度多そうだから、昨年の数字を1.1倍した人出」という感じでしょうか。

担当者「その通りです」

 ある程度細かい計算から、かなりアバウトな出し方まで、さまざまなようです。

(オトナンサー編集部)

1 2 3

コメント