【猫の日】全国の“41匹”がエントリー！　「生後6カ月の新入り猫」「スリッパ温め係」…自慢の「看板猫」ランキング1位は？

　楽天グループ（東京都世田谷区）が運営する旅行予約サービス「楽天トラベル」が、「猫の日実行委員会」が制定した2月22日の「猫の日」に合わせ、全国の宿における看板猫の日本一を決定する「楽天トラベル 2025年 全国の宿 自慢の看板猫ランキング」を公開しました。

　同調査には全国の宿泊施設の看板猫41匹がエントリー。2024年12月26日から2025年1月7日、同社の会員を対象に、「かわいい！」「会いたい！」と思う看板猫に投票する形式で実施。計1821人から有効回答を得ています。

2位は「おもてなしの修行中」の看板猫

　3位は「山とねこと遊ぶ宿 みなみ家」（長野県北安曇郡）の「はるの」でした。ふわふわな触り心地の毛並みや人懐っこさが人気を集めています。リラックスした様子であおむけにごろんと寝転がる「へそ天」をしながらなでてもらうのを待ったり、宿泊客の膝の上に乗ったり、大きくジャンプをしながら真剣におもちゃで遊んだりする愛らしい姿が、宿泊客に癒やしを与えているということです。回答者からは「もふもふで愛くるしい表情がたまりません」「ヒーターの上に伸びて寝ている姿がかわいかったです」といった声が寄せられたとのことです。

　2位には「野沢温泉 桐屋旅館」（長野県下高井郡）の「あずき」がランクイン。肉球が美しい小豆色をしていることから名付けられた2歳（2025年2月6日時点）の女の子です。少々臆病なそぶりを見せながらも女将（おかみ）と一緒に宿泊客を部屋へと案内したり、スリッパを温めたりとおもてなしの修行中のため「スリッパ温め係の姿がかわいいです」とのコメントも。さらに「赤ちゃんだった頃から拝見していますが、その愛らしさは変わらずいつ見ても心を奪われます」といった小さい頃から成長を見守ってきたファンからの声があったということです。

　そして、1位は「鉄輪温泉 かんなわ ゆの香」（大分県別府市）の「はっさく」でした。2024年9月に宿にやって来た新入りの看板猫で、生後6カ月（2025年2月6日時点）の男の子。甘えん坊な性格で、宿泊客の膝の上で休憩したり、先輩猫と無邪気に遊んだりする姿が宿泊客の心を癒やしています。回答者からは「初対面なのにお膝で寝てくれて、とても幸せな気持ちになれました」「フレンドリーに迎えてくれて、はしゃいで遊んでいてかわいかった」などの回答が集まったとのことです。

（オトナンサー編集部）