「電動爪削り」で舌が巻き込まれた事例も…なぜ? 消費者庁が警告する“まさかの事故原因”とは
消費者庁が10月29日に公式Xアカウントを更新し、電動爪削りによる巻き込み事故が発生しているとして注意喚起しています。

回転する刃に爪先を当て、爪を少しずつ削って短くする「電動爪削り」を使っている人もいると思います。手動の爪切りに比べて、力をかけずに爪を手入れできるとうたわれています。
そんな中、消費者庁と国民生活センターが10月29日、電動爪削りによる巻き込み事故が発生しているとして注意喚起しています。
子どもが触って事故が発生した事例も
両機関によると、電動爪削りの使用中や保管している際に、皮膚や舌などが巻き込まれ、回転刃から外せなくなる事故が発生しているということです。
高齢者が使用中にけがをするケースのほか、子どもが興味を持って本体を触っているうちに、電源が入り、舌、唇、首の皮膚が回転刃に巻き込まれてしまうといったトラブルも発生しているといいます。
これらの事故の中には、巻き込まれた組織が回転刃から外れず、医療機関や救急隊で製品を分解するなどして取り外した事例や、けがを負った子どもが入院した事例も報告されています。
消費者庁と国民生活センターは事故を防ぐため、使用時は主に次の対策を行うよう注意を促しています。
・手動の爪切りとは性能が異なることを理解する
・取扱説明書を確認し、正しい方法で使用する
・爪が削れなくても、爪や皮膚を強く押し付けない
・爪以外の皮膚等を開口部へ近づけない
・使用後は、子どもの手と目の届かない場所に保管する
・巻き込まれた場合は、無理に引き抜かない
使用時に皮膚、舌、唇などが回転刃に巻き込まれた場合は、直ちに電源を切るとともに、安全に取り外せない場合、特に舌、唇、首の皮膚等が巻き込まれた場合は、速やかに医療機関などへ相談するよう呼び掛けています。
(オトナンサー編集部)




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