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今度はワカメ7倍! 限定「わかめラーメン」に「量半端ない」の声、開発背景に時代の変化も…

エースコックがセブン-イレブン・ジャパンと共同開発した「わかめラーメン」の限定バージョンがSNS上で話題となっています。

「わかめラーメン 麺大盛りでわかめ7倍」(エースコック提供)
「わかめラーメン 麺大盛りでわかめ7倍」(エースコック提供)

 即席麺メーカーのエースコック(大阪府吹田市)が、コンビニ大手のセブン‐イレブン・ジャパン(東京都千代田区)と共同開発したカップ麺がSNS上で話題となっています。ロングセラー商品「わかめラーメン」に通常サイズの7倍のワカメを入れたもので、SNS上では「ワカメ好きにはたまらない」「ワカメの量半端ない」「こういうぶっ飛び具合が好き」などの声が上がっています。開発の経緯を担当者に聞きました。

“カップ麺ならではの面白さ”を追求

 話題となっているのは、9月11日発売の「わかめラーメン 麺大盛りでわかめ7倍」です。容器には「わかめが多すぎるので大きい容器を使用しています」と赤文字で注意書きされています。希望小売価格は238円(税抜き)で、北海道以外のセブン‐イレブン、イトーヨーカドーの一部店舗、セブン&アイ・ホールディングス(東京都千代田区)の通販サイト「omni7(オムニセブン)」で扱っています。

 エースコックは6月、通常の「わかめラーメン」の3.5倍のワカメを入れた商品「EDGE×わかめラーメン(ごま・しょうゆ/ごま・みそ)35周年なのでわかめ3.5倍」を発売し、話題となりました。興奮も冷めやらぬうちに、さらに2倍のワカメを入れた商品を発売したことになります。

 同社担当者に聞きました。

Q.なぜこの商品を開発したのですか。

担当者「背景の一つに、カップ麺の相対的な魅力の低下があります。いまや、コンビニに行けば何でもそろう時代です。カップ麺の特性である『3分で食べられる』といった簡便さの優位性が失われつつあります。お弁当も会計中に加熱できますし、レジ前のカウンターフードなら購入後、すぐに食べられます。 単においしいカップ麺を作ればよい、という時代はすでに終わっています。

そこで、当社は『カップ麺だからこそできる独自性を打ち出した商品づくり』に注力して商品を開発しています。その一環として当商品を企画、開発しました。『わかめラーメン』という誰もが知るブランドを、あっと驚く仕様で発売することで、カップ麺ならではの面白さや魅力に気付いてもらいたいという狙いもあります」

Q.この商品はレギュラー商品ですか。

担当者「限定商品です。在庫がなくなり次第、販売を終了します」

Q.手応えはいかがですか。

担当者「SNS上での反応を見ると、エンタメの一つとして楽しんでいただけたのかなと感じております」

Q.6月に発売した、ワカメの量が3.5倍のラーメンの売れ行きはいかがですか。

担当者「8月末でメーカー出荷を終了しておりますが、大変好評でした。次回作については検討中です」

 3.5倍でさえ、容器がワカメで埋め尽くされる状態でした。7倍だと果たしてどのような状態になるのでしょうか。

(報道チーム)

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