【夫or妻】家庭内の「決定権」どっちが握ってる? SNS“消極的な夫”に「何も考えてくれない」リアルな不満も
あなたの家庭では、夫と妻のどちらが「決定権」を持っていますか? ネット上の声を探ってみると、妻が決定権を握るケースが多いようですが、その背景にあるものとは……。
大きな買い物や保険などの契約、生活スタイルに至るまで、家庭内で重要な決定を求められる場面は少なくありません。こうした決定の場で、夫婦のどちらが決定権を握るのかは、家庭によって大きく異なります。今回は「家庭内での決定権」がどちらにあるのか、ネット上のリアルな声をもとに探ってみました。
「夫は責任を取りたがらないから…」
日本の家庭では「妻が決定権を持っている」ことが多いようで、SNS上などでは「夫は責任を取りたがらないから、結局最後は私が判断する」「夫が優柔不断なタイプだから、すべて私が決めている」という声が多く聞かれます。さらに、妻が決定権を持つ理由として、日常生活においては、依然として妻が家事や育児に主体的に取り組むことが多く、その延長で選択を任されるのが現状なのかもしれません。
また、夫側が「調べない」「考えない」という声も多く上がっていました。「何かを一緒に決めようとしても、最初から何も考えてくれない。少しは考えてほしい」といったリアルな不満の声から、「私が慎重な性格なので、毎回しっかり調べている」という意見まであり、家庭内で消極的な態度の夫に対し、妻がしっかりとリードしている場面が浮かびます。
一方で、夫が決定権を握っている家庭ももちろんありますが、そこには“裏事情”があることも。「自分が納得できる選択肢を出して、夫が最後に決定する」というケースや、「夫に決めてもらっているけど、私が誘導しているから、結果的に私が決めさせている」といったケースがあるようです。妻があえて夫に決定を委ねることで、夫婦間のバランスを取っているのかもしれませんね。
あなたの家庭では、夫と妻のどちらに決定権がありますか? どちらにしても、大切なのは家族全員が幸せであること。夫婦で役割を分担し、助け合いながら暮らすことで、毎日の決断もよりスムーズになるでしょう。夫婦にとって最良の方法を見つけることが、幸せへの近道かもしれません。
(オトナンサー編集部)
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