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【土用の丑の日】「うな重」と「うな丼」実はカロリーが違うって本当!? 管理栄養士に聞いてみた結果

「うな丼」と「うな重」もカロリーが違う?

 ちなみに、土用の丑の日によく食されるメニューといえば「うな丼」や「うな重」です。この両者のカロリーの違いが気になる人もいるのではないでしょうか。

 丼に入った「うな丼」と重箱に入った「うな重」は量の違いだけで、ウナギの質は基本的に同じです。お店によって違いがあるかもしれませんが、重箱は四角いため、器のふちのギリギリまでウナギを並べる一方、丼は丸形のため、必然的にウナギの量が少なくなります。

 うな丼と比較してうな重は、ウナギの量がおおよそ1.5倍~2倍、ご飯の量が0.5倍程度でしょう。カロリーは、うな重が900~1000キロカロリーに対し、うな丼は700~800キロカロリーとなっています。

 先述の通り、ウナギにはさまざまな栄養素が豊富に含まれていますが、その一方で食物繊維は全く含まれず、ビタミンCの含有量は微量です。

 そのため、ウナギを食べる際は、食物繊維が豊富なワカメやモズクといった海藻類の酢の物を副菜として組み合わせたり、ビタミンCが豊富なブロッコリーやパプリカなどを使ったサラダを添えたりするのがおすすめです。また、野菜やキノコをたっぷり入れたみそ汁、すまし汁などを添えれば、さらに栄養素を補いやすくなります。

 副菜や汁物を上手に組み合わせることで、ウナギの食べ過ぎを防ぐことができるとともに、ウナギの気になる脂質やカロリーの過剰摂取を防ぐ効果も期待できます。土用の丑の日の献立をつくる際、ぜひ参考にしてみてください。

(オトナンサー編集部)

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岸百合恵(きし・ゆりえ)

プロボクサー、管理栄養士、日本糖尿病療養指導士

病院食の管理・調理業務や企業での特定保健指導を経て、生活習慣病診療を専門とするクリニックにおいて5年間、栄養指導を実施。アスリートとしても夢を追い掛け、2017年に日本ボクシングコミッション(JBC)のプロテストに挑戦し、一発合格。「闘う管理栄養士」として、チャンピオンを目指して日々トレーニングに励みながら、ボディーメークや健康管理の指導を行う。現在は、スポーツ・睡眠歯科分野の診療を行う歯科医院で、アスリートへの食事指導や、一般患者へのダイエット、フレイル・サルコペニア予防の指導を行う他、内科クリニックで生活習慣病患者に対する食事指導を行っている。

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