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熊本県警半端ないって! “大迫祭り”で道路掲示板に「おもいやり運転ハンパないって!」

サッカーW杯で活躍中の大迫勇也選手にちなんだ、交通情報の電光掲示板が話題になっています。

大迫選手にちなんだ電光掲示板の画面(熊本県警のツイッターより)
大迫選手にちなんだ電光掲示板の画面(熊本県警のツイッターより)

 サッカーワールドカップ(W杯)ロシア大会の初戦で決勝点を決めた大迫勇也選手(ブレーメン)を称賛する「大迫半端ないって」というフレーズが流行していますが、熊本県内の道路に設置している交通情報の電光掲示板にも「半端ない」が登場し、話題となっています。電光掲示板では「おもいやり運転 ハンパないって!」「二日酔運転 人生に オウンゴール×」とW杯にちなんだキャッチコピーを表示。SNS上では「仕事が早い」「面白い」「熊本県警電光掲示板半端ないって!」などの声が上がっています。熊本県警本部交通企画課の担当者に話を聞きました。

サポーターが持つ旗を見て着想

 キャッチコピーは6月20日から表示しています。ワールドカップの中継があったのが19日の夜だったので、かなり短期間で作成したことになります。2月の平昌五輪の際には「お先どうぞ ゆづる心に 金メダル」「安全運転 大事だよね そだね~」といったキャッチコピーを出し、話題となったそうです。熊本県警本部交通企画課交通事故防止総合対策室の米村法数室長補佐に聞きました。

Q.電光掲示板に時事ネタを入れるようになったのはいつからですか。

米村さん「2013年からです。ありきたりの内容よりも、ユニークな方がドライバーの印象に残りやすいということで始めたと聞いています。少しでも多くの方に見ていただき、交通安全に対する意識を高めてほしいという狙いがあります」

Q.米村さんが担当するようになったのはいつからですか。

米村さん「今年4月からです。私で4代目となります。以前から大変そうなイメージがあったので、担当すると決まった時はプレッシャーが“半端なかった”です。キャッチコピーは、周りの人たちの意見も取り入れつつ私が考えています」

Q.今回のキャッチコピーを作成した経緯は。

米村さん「W杯の試合中継を『何か拾えるネタがあれば』という気持ちで見ていた時、サポーターが持つ『大迫半端ないって』という上下4文字ずつ並んだ旗を見て、これは面白いものができると思いました。その後、キャッチコピーを考え携帯にメモしておきました。20日が出張だったため、その日の夕方に職場に戻った際、すぐに上司に提出し、掲載の許可をもらいました」

Q.キャッチコピーを作成する上で苦労することは。

米村さん「時事ネタと交通安全情報をどう関連付けるかが難しいです。ただ一番苦労するのは、限られた文字数でいかにインパクトのあるキャッチコピーを考えるかですね。文字数に応じて色分けするほか、漢字や平仮名を使い分けて調整しています」

Q.キャッチコピーを変更する頻度は。

米村さん「通常のキャッチコピーと、時事ネタを入れたキャッチコピーを1カ月おきに交互に入れ替えることが多いです。時事ネタは内容が古くなってしまいますから。ただ、状況により急きょ、新たなキャッチコピーを考えなければならない時もあります」

Q.県民からどのような意見が寄せられていますか。

米村さん「『毎回楽しみにしている』『仕事が早い』などの意見を頂いています。そのほか、『事故に注意したい』という意見もあり、目的がある程度達成できていると実感しています」

Q.電光掲示板の設置場所は?

米村さん「県道や国道など、熊本県内50カ所に設置しています」

(報道チーム)

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