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白と赤の刺し身の違い、貝は魚か、卵から生まれる生き物について答えられますか?

卵から生まれる生物とは

 オスメスの区別がある生物は卵から生まれます。オスメスの区別がない生物は細胞が分裂して増えます。しかし、オスメスの区別がある生き物はみんな受精卵から誕生します。卵から生まれるのは特別なことではありません。卵を体内で育てるか、外に産んで育てるかの違いしかありません。

 魚などは体の外で受精します。魚類・両生類など水中に住む多くの生物は、精子や卵を体の外に出してから受精します。陸上に住む虫類や鳥類はメスの体内で受精し、殻のある卵を体外に産みます。植物も簡単にいうと、精子・精細胞と卵細胞が受精した受精卵から始まります。

 鳥類は卵を温めて育てますが、他の動物は卵を産みっぱなしです。だから、小さい卵をたくさん産むのです。一部の動物や哺乳類は受精卵がふ化してから、子どもになるまで体内で大事に育て、ある程度成長してから産むものもあります。カモノハシやハリモグラなどが該当します。

 この本は「生物・天気・医療・食べ物・宇宙・健康」など、広大な科学の秘密を366の項目に分けて解き明かした一冊です。もともとは子ども向け教育に書き上げられたものですが、ケースにリアリティーがあることから、大人にもおすすめできます。また、上司の小ネタとしても役立ちそうです。多くのケースを理解することで科学の正しい理解を見つけられるかもしれません。

(コラムニスト、著述家 尾藤克之)

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尾藤克之(びとう・かつゆき)

コラムニスト、著述家 尾藤克之

コラムニスト、著述家。
議員秘書、コンサル、IT系上場企業等の役員を経て、現在は障害者支援団体の「アスカ王国」を運営。複数のニュースサイトに投稿。代表作として『頭がいい人の読書術』(すばる舎)など21冊。アメーバブログ「コラム秘伝のタレ」も絶賛公開中。

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