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ラインを隠す服よりも、体型に合った服の方がやせて見えることに驚きの声「別人」「試着って大事」

女性の体型には5パターンがある 

【体型】 

 女性の体型分類の方法はいろいろありますが、CSCA(全日本カラースタイルコンサルタント協会)の分類パターンでは、大きく5つに分かれます。

1.ミディアム(標準型)

 ウエストに適度なくびれがあり、肩幅とヒップ幅が同じくらいの平均的ボディーライン。どんな服でも似合いやすい。

2.カーブ(バイオリン型)

 ウエストのくびれが強く、メリハリのある曲線的な体型。女性的な体のラインを生かしたフェミニンなシルエットの服が似合う。

3.ペアー(洋ナシ型)

 なで肩で、上半身よりも下半身の方が大きい体型。トップスは白やベージュなど明るい膨張色でふんわりと、ボトムス(スカートやパンツ)は黒や紺色など濃い収縮色ですっきり着こなすとベター。

4.ストレート(長方形)

 ウエストのくびれがない寸胴体型。細い人は、明るい色やボーダー柄で見た目の幅出しをするとよく、太めの人は、濃い色やストライプでスマートにすっきりと。

5.シャープ(逆三角形)

 いかり肩で肩幅が広く、ウエストは細く、ヒップは小さい体型。メンズライクでカッコイイ服が似合う。肩幅を強調するボートネック(船底型の襟ぐり)は避ける。

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花岡ふみよ(はなおか・ふみよ)

カラー&イメージコンサルタント、株式会社ラピス代表取締役、ラピスアカデミー校長

人と企業をブランディングするカラー&イメージコンサルタント歴25年。似合う色や第一印象術のイメージコンサルティング実績は1万3000人。企業の色彩戦略コンサルティングやセミナー講演、研修、執筆実績も多数。株式会社ラピス(http://www.lapis234.co.jp/)、ラピスアカデミー(http://www.lapis234.com/)、サロン・ド・ラピス(http://www.lapis234.jp/)。

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