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「排除発言」「あいさつなし」…今回の総選挙に「マナー」はあったのか

「心・言葉・行動」という3つの「こ」

Q.今回の選挙戦では「排除」という言葉が注目を集めました。

西出さん「先述の通り、議員は国民から選ばれた代表であるという根本を忘れてはいけないと思います。その原点を見失っていなければ、同じことを伝えるにも、相手の立場に立った思いやりのある言い方や言葉になるはずです。マナーには『心・言葉・行動』の3つの『こ』が必須。相手を思いやるマナー心で、相手を傷つける言動は避けたいものです。言われた言葉は、良くも悪くも人の心に残ります。そして、自分が発した言葉は自分に返ってくる、ということを教えられた気がします」

Q.今回の選挙をマナー的観点から総括してください。

西出さん「今回の選挙は、私たち国民が立候補者の『政治家』としての資質にまで、目をやり、考えさせられた選挙だったと思います。それは逆に、政治家の方々、また、今後の日本の政治のあり方に良い影響を及ぼしていく一つのきっかけになるのではないかと期待します。そして、私たちも日常の生活や仕事において、ただ他者を批判するだけではなく、今回の選挙や政治家を教訓として、お互いを思いやるマナー力でトラブルのない社会を目指したいものです」

(オトナンサー編集部)

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西出ひろ子(にしで・ひろこ)

マナーコンサルタント、マナー解説者、美道家

ヒロコマナーグループ代表。一般社団法人「マナー&プロトコル・日本伝統文化普及協会」代表理事。大妻女子大学卒業後、国会議員などの秘書職を経て、マナー講師として独立。マナーの本場英国へ。オックスフォードにて、オックスフォード大学大学院遺伝子学研究者のビジネスパートナーと1999年に起業し、お互いをプラスに導くマナー論を確立させる。帰国後、名だたる企業300社以上にマナーコンサルティングなどを行い、他に類を見ない唯一無二の指導と称賛される。その実績はテレビや新聞、雑誌などで「マナー界のカリスマ」として多数紹介。「マナーの賢人」として「ソロモン流」(テレビ東京)などのドキュメンタリー番組でも報道された。NHK大河ドラマ「龍馬伝」をはじめ、NHKドラマ「岸辺露伴は動かない 富豪村」、映画「るろうに剣心 伝説の最期編」などのドラマや映画、CMのマナー指導・監修者としても活躍中。著書は28万部突破の「お仕事のマナーとコツ」(学研プラス)、16万部を超える「改訂新版 入社1年目 ビジネスマナーの教科書」(プレジデント社) など監修含め国内外で100冊以上。「10歳までに身につけたい 一生困らない子どものマナー」「かつてない結果を導く 超『接待』術」(共に青春出版社)など子どものマナーから、ビジネスマナー、テーブルマナーなどマナーのすべてに精通。ヒロコマナーグループ(http://www.hirokomanner-group.com)。
※「TPPPO」「先手必笑」「マナーコミュニケーション」「真心マナー」は西出博子の登録商標です。

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