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「排除発言」「あいさつなし」…今回の総選挙に「マナー」はあったのか

「心・言葉・行動」という3つの「こ」

Q.今回の選挙戦では「排除」という言葉が注目を集めました。

西出さん「先述の通り、議員は国民から選ばれた代表であるという根本を忘れてはいけないと思います。その原点を見失っていなければ、同じことを伝えるにも、相手の立場に立った思いやりのある言い方や言葉になるはずです。マナーには『心・言葉・行動』の3つの『こ』が必須。相手を思いやるマナー心で、相手を傷つける言動は避けたいものです。言われた言葉は、良くも悪くも人の心に残ります。そして、自分が発した言葉は自分に返ってくる、ということを教えられた気がします」

Q.今回の選挙をマナー的観点から総括してください。

西出さん「今回の選挙は、私たち国民が立候補者の『政治家』としての資質にまで、目をやり、考えさせられた選挙だったと思います。それは逆に、政治家の方々、また、今後の日本の政治のあり方に良い影響を及ぼしていく一つのきっかけになるのではないかと期待します。そして、私たちも日常の生活や仕事において、ただ他者を批判するだけではなく、今回の選挙や政治家を教訓として、お互いを思いやるマナー力でトラブルのない社会を目指したいものです」

(オトナンサー編集部)

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西出ひろ子(にしで・ひろこ)

マナーコンサルタント・美道家・ヒロコマナーグループ代表

大妻女子大学卒業後、国会議員などの秘書職を経てマナー講師として独立。31歳でマナーの本場英国へ単身渡英。同国でビジネスパートナーと起業し、お互いをプラスに導くヒロコ流マナー論を確立させる。帰国後、名だたる企業300社以上にマナー研修やおもてなし、営業接客マナー研修、マナーコンサルティングなどを行い、ほかに類を見ない唯一無二の指導と称賛される。その実績は、テレビや新聞、雑誌などで「マナー界のカリスマ」として多数紹介。「マナーの賢人」として「ソロモン流」(テレビ東京)などのドキュメンタリー番組でも報道された。NHK大河ドラマ「花燃ゆ」「龍馬伝」、映画「るろうに剣心 伝説の最期編」など、ドラマや映画、書籍でマナー指導・監修者としても活躍中。著書に、28万部突破の「お仕事のマナーとコツ」(学研プラス)「マンガでわかる! 社会人1年生のビジネスマナー」(ダイヤモンド社)「マナーコンサルタントがこっそり教える 実は恥ずかしい思い込みマナー」(PHP研究所)「運のいい人のマナー」(清流出版)など国内外で70冊以上。最新刊「10歳までに身につけたい 一生困らない子どものマナー」(青春出版社)が2018年5月19日に発売。ヒロコマナーグループ(http://www.hirokomanner-group.com)、プレミアムマナーサロン(http://www.erh27.com)。

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