結婚が“ゴール” 交際2カ月で不衛生夫と結婚した38歳女性の後悔
「最低限の確認」は必要
このインタビューを終えた数日後、知り合いの絵衣子さん(仮名)から、「私、結婚します」と電話がありました。彼女は現在26歳で「仕事が楽しいから、結婚は考えていない」と言っていたので驚きました。相手について尋ねました。
「高校の同級生です。SNSで『同窓会やろう』ってことになり、久々に会って、付き合うことに」
「何カ月付き合って結婚を決めたの?」
「2カ月たってないかな」
「あちらのご両親には会った?」
「いえ、来月会うことになってるんですけど」
「体の相性は大丈夫?」
「2回しか…」
「……(考え込む)」
確かに、同級生なら気心が知れて、オープンマインドで付き合えるでしょう。しかし、結婚はお互いの実家も含めて、総合的に考えなければ、後から糸くずのように問題が出現します。
予期される問題点としては、義母との同居問題、性の不一致問題、夫の隠れ借金問題、“元カノが継続していないか”問題です。絵衣子さんについても、最低でもこれらの項目は話し合ってから決断するのがよいのではと心配になりました。「勢いで結婚しないと、生涯独身」論も肯定はしますが、チェックポイントに目をつむらぬよう、ご用心です。
スピード婚成功の秘訣(ひけつ)は「これだけは譲れない」という問題点については結婚前に確認しておくこと、そして、「後から出てくる相手の意外な一面、知らなかった一面をどれだけ上手に受け止めることができるか」ではないでしょうか。
(「恋人・夫婦仲相談所」所長 三松真由美)

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