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「ウオノメ」「タコ」「イボ」の違い、わかりますか?

足にできる出来物の代表格である「ウオノメ」「タコ」「イボ」――。見た目のよく似た、これら3つの病態はそれぞれ、どのような特徴があるのでしょうか。

ウオノメ、タコ、イボの違いとは…

 ふと自分の足を見たら、見に覚えのない出来物があった――。皆さんも、そうした経験がおありのことと思いますが、その代表とも言えるのが「ウオノメ」「タコ」「イボ」でしょう。しかし、これら3つの病態は何が異なるのでしょうか。

 オトナンサー編集部では、東京・三軒茶屋にある「あかりクリニック」の馬場克幸院長に聞きました。

角質が分厚くなるウオノメとタコ

 馬場さんによると、ウオノメ、タコ、イボの原因と症状は以下の通りです。

 ウオノメは、皮膚表面の角質が分厚くなり、三角すい状の芯ができてしまっている状態。この先端が神経を刺激するため、圧迫すると激しい痛みを伴います。これは、歩き方の問題などによって、一点が長期間にわたって圧迫され、皮膚がその圧力から骨を守ろうとする作用によって生じるものです。

 治療法としては、皮膚科で削ってもらう▽ピーリング効果のある軟こうを塗る▽市販の「魚の目パッチ」を貼って痛みを抑える――などがあります。ただし、根本的に治すには、歩き方など圧迫の原因を時間をかけて改善するしかないといいます。

 タコもウオノメと同様に、皮膚表面の角質が分厚くなってできるものですが、ウオノメは“一点”が圧迫されてできるのに対し、タコは“面”で圧迫されることでできます。ウオノメのように芯があるわけではないため、痛みはなく、むしろ感覚は鈍くなります。

「ペンダコ」「吸いダコ」のように、足以外にもできることがありますが痛みはないため、放置しても問題ありません。それでも気になる人は、ウオノメの治療と同様に、皮膚科で削ってもらったり、軟こうを塗ったりして治療します。

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