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白スニーカーを驚くほどキレイにする日用品5選

「重曹」でイヤな臭いまで落とす

【スニーカー本体をきれいにする】

4.「重曹」を溶かした水にひたす

 キッチン周りの掃除によく使われる重曹は、白いスニーカーにも効果抜群。汚れだけでなく、こびりついたイヤな臭いも落とすことができます。丸一日つけておくのがポイントで、40度ほどのお湯を使います。終わったら、よくすすぎ洗いをして、残った汚れは洗濯ブラシや歯ブラシでこすります。

 さらに頑固な汚れは、重曹と酸素系漂白剤、歯磨き粉を混ぜてペースト状にしたものを、汚れている部分に塗ると効果的です。塗った後は水で流します。

5.「ウタマロ石けん」で洗う

 1個100円程度ながら、頑固な汚れがよく落ちると評判の「ウタマロ石けん」には、蛍光増白剤などが含まれており、スニーカーにも有効です(逆に、紺や黒など濃い色のものは色が薄くなったように見えるため注意)。

 汚れている部分に石けんをすり込み、洗面器のお湯(40度ほど)に約1時間つけておきます。それでも気になる汚れは、洗濯用ブラシや歯ブラシなどでブラッシングし、すすぎ洗いします。

(オトナンサー編集部)

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田村嘉浩(たむら・よしひろ)

三共クリーニング社長

東京・旗の台で1927年から続く三共クリーニングの3代目社長として、テレビや雑誌など各種メディアで活躍する。クリーニング技術を研究する、NPO法人「日本繊維商品めんてなんす研究会」事務局長も務める。お客さまのファッションケアに関する難問を解決するため、洗濯・クリーニングに関する相談などを受け付け、広くクリーニング技術の啓蒙に力を注いでいる。三共クリーニング(http://www.sankyo-c.com/)。

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