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「ウイスキー」と「バーボン」「スコッチ」は何が違うのか

ホワイトオークの新樽を使うバーボン

 バーボンは、バーボンウイスキーの略称です。米ケンタッキー州発祥で、現在もその多くが同州でつくられています。グレーンウイスキーで、原料の51%以上がトウモロコシであることや、アルコール度数80度以下で蒸留し、内側を焼き焦がした「ホワイトオーク」の新樽を使って62.5度以下で熟成させる、などの決まりがあります。

 原料のトウモロコシやライ麦などの味わいは控えめですが、すっきりと華やかな香味が持ち味。樽の焼き焦がしに加えて、小さめの樽に貯蔵するため熟成が早く、赤みがかった色と強い樽の香りが特長的です。

 つまり、スコッチとバーボンはそれぞれ、代表的な「ウイスキー」の一つなのです。スコッチは、19世紀半ばの技術革新で、スコットランドがアイルランドをしのぐウイスキーの一大産地になったことで広がり、バーボンは、トウモロコシを原料とした特長的な香りによって人気が出ました。

 ちなみに、バーボンとスコッチは「世界五大ウイスキー」に数えられており、残る三つは「アイリッシュウイスキー」(アイルランド)、「カナディアンウイスキー」(カナダ)、そして「ジャパニーズウイスキー」(日本)だそうです。

(オトナンサー編集部)

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