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お義父さんの評判を上げる! 新年のあいさつにふさわしい「手土産」のマナー

手渡すタイミングや作法にも注意を

 齊木さんによると、品物選びと同じくらい大切で、印象に残るのが「新年のあいさつと手土産を渡すタイミング」。せっかく心を込めて選んだ品物ですから、手渡す際の作法にも気を付けるようにします。

 齊木さんが挙げるのは以下の3つのポイントです。

1.部屋に通されてから改めて新年のあいさつをします。仏壇のある家では、この時にご先祖さまへのあいさつもします

2.あいさつをしたら手土産を渡します。紙袋や風呂敷はこのタイミングで外し、向きを整えて中身だけを渡します

3.この時に「お義父さまは○○がお好きでしたね」などと思いが伝わる言葉を添えると、「自分たちのために懸命に選んでくれた」と一層喜ばれます

 齊木さんは「大切な日本文化である、お正月の贈り物ですが、自分の心が相手に伝わり喜んでもらってこそ本来の意味があります。心のこもった品物を選び、渡す際の作法にも気を付けて、素敵な家族の時間の始まりにしたいものです」と話しています。

(オトナンサー編集部)

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齊木由香(さいき・ゆか)

日本礼法教授、和文化研究家、着付師

旧酒蔵家出身で、幼少期から「新年のあいさつ」などの年間行事で和装を着用し、着物に親しむ。大妻女子大学で着物を生地から製作するなど、日本文化における衣食住について研究。2002年に芸能プロダクションによる約4000人のオーディションを勝ち抜き、テレビドラマやCM、映画などに多数出演。ドラマで和装を着用した経験を生かし“魅せる着物”を提案する。保有資格は「民族衣装文化普及協会認定着物着付師範」「日本礼法教授」「食生活アドバイザー」「秘書検定1級」「英語検定2級」など。オフィシャルブログ(http://ameblo.jp/yukasaiki)。