サツマイモにカビが…冷蔵庫に入れれば防げる? 長持ちさせる“保存法”を生産者に聞く
サツマイモを長持ちさせる保存法について、生産者に聞きました。

秋に旬を迎える農作物の一つが「サツマイモ」です。サツマイモを常温保存しているときにカビが生えてしまった経験はありませんか。冷蔵庫に入れることで予防することは可能なのでしょうか。サツマイモを長持ちさせる保存法について、茨城県ひたちなか市でサツマイモの生産や干し芋の加工などを行う「二川農園」(@futakawa_nouen)代表の二川貴一さんに聞きました。
冷蔵庫に入れるのはNG?
二川さんは「サツマイモは寒さに弱いため、10度以下にならない場所で保存すると長持ちします」と教えてくれました。10度以下の環境で保存し続けると「低温障害」が生じて腐りやすくなるということです。
そのため、「冷蔵庫などで保存してしまうと急速に傷んでしまう可能性があるのでおすすめしません。サツマイモを触ったときにブヨブヨしていたら傷んでいる証拠です」と解説しています。冷蔵庫に入れれば安心と思いがちですが、かえってサツマイモが傷む原因になるとのことなので、注意しましょう。
上手な保存方法については、「可能であれば1本ずつ新聞紙に包んでいただき、風通しが良く、直射日光が当たらない場所で保存するとより長持ちさせることができます」とアドバイスしています。
冷蔵庫に入れずにサツマイモを保存している際、表面に白カビや黒カビなどが生えてしまうことがあります。何がいけないのでしょうか。
二川さんは「室温や湿度が高い場所で保存した可能性が考えられます」と回答。その上で「室内で保存する場合は高温多湿を避け、なるべく日の当たらない風通しの良い場所での保存を推奨します。また、10度以下になると低温障害が起きる可能性があるため注意してください」と解説しています。
(オトナンサー編集部)










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