オトナンサー|オトナの教養エンタメバラエティー

「離婚と再婚」の狭間で苦しむ女性たちの《生々しい本音》…「離婚→再婚→離婚」を繰り返す女性は本当に「自由でうらやましい」存在なのか

「ロマンチックな恋をしたい、でも結婚はもう嫌だ」

 好美さん(38歳、仮名)は、3年前に2人の子どもを連れて実家に帰り、元夫に離婚を宣言。1年間の調停を経て離婚しました。

「やっと自由になった! という感じです。また結婚して誰かに縛られるのも嫌ですし、今は子どもたちと3人で幸せなので、結婚したいとは思いません。

何度も結婚して離婚して……を繰り返すバイタリティーと、“恋多き女”の感じはうらやましいなあと思います。1人目の夫との結婚は勢いでしました。ラブラブで愛しているという感情を抱いていたわけではないので、今思うと寂しい。誰かのことを本当に愛して愛されるロマンチックな恋をしてみたいなと思います。結婚は嫌だけど……」

 再婚を果たした果歩さん(38歳、仮名)は、悩みをこう話します。

「元夫からのDVで離婚して、そのときに相談に乗ってくれた高校の同級生と再婚しました。実はダブル不倫だったんです。周囲には大っぴらにはしていませんでしたが、知っている人は知っていたので、冷ややかな目で見られました。でも愛し合っているし、周りの人は関係ない。離婚したらすぐ結婚しようと約束していたので、当然のように再婚しました」

 ところが、再婚して半年ほどで、新しい夫の浮気が発覚します。

「もう大ショックです。浮気する男は何度も繰り返すと聞いてはいましたが、まさか彼が……って。自業自得です。不倫なんてバチが当たるものですね。恥ずかしくて友達に相談もできません。本当につらい。夫は平謝りでしたが、正直またやるんだろうと思って不信感だらけ。

知人たちに自業自得と思われるのが嫌で、離婚はできません。周りの目を気にせず、複数回離婚、再婚できる人は本当にすごいと思います」

 何度も結婚と離婚を繰り返す女性に対して「うらやましい」という思いを抱く女性たちの状況はさまざまです。「隣の芝生は青く見える」ということわざがあります。当事者にはいろいろな思いがあります。他人が離婚しようが再婚しようが全く関係ありません。ニュースとして聞き流すのがよいでしょう。「へえ、そんな人生もあるのねえ」くらいの気持ちで。

 うらやむのではなく、自分の選んだ結婚相手と一緒に結婚生活を築いていくことに時間とパワーを注ぐのが一番! 理想の夫婦関係は、二人で生み出してください。

(「恋人・夫婦仲相談所」所長 三松真由美)

【画像】「うわ、生々しすぎる……」→これが「浮気をした夫」が発する“6つのサイン”です(専門家監修)

画像ギャラリー

1 2

三松真由美(みまつ・まゆみ)

恋人・夫婦仲相談所 所長(すずね所長)・執筆家

夫婦仲・恋仲に悩む女性会員1万3000名を集め、「結婚・再婚」を真剣に考えるコミュニティーを展開。セックスレス・ED・女性の性機能に詳しく、性を通して男女関係をよくするメソッドを考案。20代若者サークルも運営し、未婚世代への結婚アドバイスも好評を呼ぶ。恋愛・夫婦仲コメンテーターとしても活躍中。業界最大手「ごっこ倶楽部」のセックスレスをテーマにしたショートドラマを監修し、5カ月で1億回再生に到達。著書は「夫婦の『幸せ循環』を呼ぶ秘訣」(講談社)「モンスターワイフ」(同)「40歳からの女性ホルモンを操る53の習慣」(扶桑社)「堂々再婚」(wave出版)など多数。コミック「『君とはもうできない』と言われまして」(KADOKAWA)の監修も手掛ける。恋人・夫婦仲相談所(http://fufunaka.com/)、公式note(https://note.com/suzune_16)、オトナのお悩み保健室(https://otona-hokenshitsu.jp/)。LINE登録で「夫婦仲チェックシート」を無料プレゼント(https://fufunaka.com/archives/lp/line)。

三松真由美(みまつ・まゆみ) 関連記事

もっと見る

編集部おすすめ記事

ライフ 最新記事

ライフの記事もっと見る

コメント