【実録】「自分が」好きな人と結婚するor「自分のことを」好きな人と結婚する…どちらが《本当に幸せ》なのか
「ビビッときた」出会いから猛アタック
マッチングアプリで、夫の和義さん(48歳、仮名)と知り合った理恵さん(38歳、仮名)。イケメン好きを自認する理恵さんは、マッチングアプリのプロフィール写真を見た瞬間、「ビビッときた」といいます。
「長年大ファンの長瀬智也くんにそっくりで! もう彼しかいない! って思いました。バツイチで子どももいるってことでしたけど、こんなイケメンじゃあ、そりゃそうだろって。子どもは元妻が引き取っているそうだし、全然気になりませんでした」
理恵さんの猛アタックで交際がスタート。和義さんはお付き合いをしているときから、「他にも何人か会っている人がいる」と理恵さんに正直に伝えていたそうです。
「イケメンを放っておかないのは当たり前ですよね。私はその他の人たちよりも彼を愛しているってことを行動と言葉で伝えようと、それだけに専念しました。とにかく彼を自分のものにしたかった。肉食女子って思われただろうな」
結果、和義さんは理恵さんと再婚することを決めます。当時、和義さんは会社の業績が悪化し、リストラ対象になっていました。理恵さんは「リストラになったらなったでかまわない。私が稼ぐから」と和義さんに伝え、それが決め手になったと言われたといいます。
「私はエンジニアとして手に職を持っているし、仕事にやりがいも感じています。職場で頭を酷使して疲れて家に帰ったら、イケメン夫がいる。それだけで幸せなんです。他には望みません。あ、浮気は嫌ですけど。
今、彼は求職中なので家事を全部してくれています。イケメンが私のためにご飯を作ってくれるんですよ。お姫さま気分です」
「自分が」好きな人と結婚する、「自分のことを」好きな人と結婚する――。2人の女性の、結婚前のパートナーとの関係は真逆でした。今現在、お2人ともとても幸せだと笑顔で話してくれました。
自分から先に好きになった人と結婚しようが、自分のことを好きでいてくれる人と結婚しようが、結果オーライならいいではありませんか。愛を与えている相手から、愛が倍増して返ってくる。まさに理想のカップルです。
自分自身を幸せにできるのは、彼氏や結婚相手ではありません。自分です。自分の人生の手綱は他者に渡すことなく、しっかりと握っていれば万事うまくゆく。相手に頼らず、期待せず、ひたすら愛しましょう。「うちら、どっちが先に好きになったんだっけ?」「君でしょ〜。ガチ攻めだったよなあ」と、老後の会話も弾みます。
(「恋人・夫婦仲相談所」所長 三松真由美)







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