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【婚活】「まるで食い逃げじゃないか」 初デートで高級焼き肉…会話は素っ気ないのに箸はよく動く女性に3万円支払った45歳男性の「その後」

「ごちそうされる=自分の価値」?

「おごる・おごられる」という行為は、単なる金銭のやりとりではなく、相手の気持ちを測る“心のスケール”のような意味合いを持つことがあります。

 以前、女性会員のみわさん(42歳、仮名)が、仮交際中の初デートで起きた出来事を話してくれました。ランチで注文したのは、1300円の和定食。ところがその支払いを、男性から「割り勘で」と言われたのです。そのとき、みわさんは私にこうこぼしました。

「私は、1300円のランチもごちそうしてもらう価値のない女なのでしょうか?」

 もちろん、これは価値の問題ではなく、その男性が“割り勘主義”だっただけかもしれません。

 ただし、「ごちそうされる=自分の価値」と捉える女性が一定数いるのも事実です。
また、恋愛やデートの場面では、「支払いは男性がスマートにこなすもの」と考える女性も少なくありません。

 例えば、いわゆる“パパ活女子”と呼ばれる人たちは、年上の男性に高級ディナーをおごってもらうことを当然と捉える傾向があります。しかし、その感覚のまま婚活の場に臨んでしまうと、なかなかうまくはいきません。

 婚活で選ばれる女性は、ごちそうになったことに感謝を忘れず、次のデートでちょっとしたお土産を渡す、あるいは次の食事代は自分が払うなど、自然に“お返し”ができる女性です。そんな気遣いや心遣いが、男性の心に響くのです。

 結婚とは、お互いに支え合い、思いやりを持って関係を築いていくものです。だからこそ、婚活においても「おごってもらって当たり前」ではなく、「おごってもらったら、その分何かでお返ししたい」と思える気持ちこそが、幸せなご縁を引き寄せる鍵なのです。

(仲人・ライター 鎌田れい)

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鎌田れい(かまた・れい)

仲人・ライター

雑誌や書籍のライターとして活動。得意分野は、恋愛、婚活、芸能、ドキュメントなど。タレントの写真集や単行本の企画構成も手がけてきた。あるカリスマ仲人を取材したことをきっかけに「ご縁を結ぶ仕事」に興味を持ち、現在は結婚ナビゲーターとしても活動中。婚活のためのレクチャーやイベントも多数開催する。プライベートでは、婚活パーティーで知り合った夫と結婚し、双子の母。自らのお見合い経験を生かして結婚相談所を主宰する仲人でもある。「最短結婚ナビ公式サイト」(http://www.saitankekkon.jp)、YouTube「仲人はミタ チャンネル」(https://www.youtube.com/channel/UCObGYwIfj_oY-cm9LlnFmdA)。

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