「クソババア」「うるせぇ」と言ってくるわが子…実は「暴言を吐くようになる子ども」には特徴があった【専門家解説】
子どもが暴言を吐いたときの「望ましい対応」は…
Q.子どもが親に向かって暴言を吐いたとき、親はどうすればいいですか。
佐藤さん「子どもに暴言を吐かれると、『今なんて言ったの!』とその場で言い改めさせようとしたり、親も憤慨して言い返してしまったりすることもあるかと思います。ですが、そこまで荒立っている子がすぐに、素直に親の言い分を聞き入れることはまずありません。親からしたら甚だ許しがたい行為ですが、その場で状況を改善することは、残念ながら難しいのです。
親が取り乱したり、悔しくて泣いてしまったりすると、先述した『親を圧倒できた』というようなメリットを感じさせてしまうことさえあります。親が泣いたことで『しまった、言い過ぎた』となる子も中にはいると思いますが、『クソババア』とまで言いたくなった状況がそこにある以上、すぐに反省モードになれないのが普通だと思います。その場で何とかしようとすると、自分が感情的になることを避けられないので、『その場で収束するのは無理だ』『今は乗せられないように落ち着こう』とするのが望ましい対応といえます。
あえてリアクションせずに、自分の家事などを継続するのも一つの方法でしょう。暴言を吐く子でも、常に怒り心頭状態というわけではなく、食事は普通に取る、テレビも普通に見るというように、話せるタイミングはあるものなので、そういうときに『さすがにクソババアはショックだったよ』と言った方が、本人の心に伝わりやすいと思います。
また、先に触れたように、子どもの暴言は親自身の過管理や過度な期待など、親自身が要因となっていることもあります。子どもが圧迫に耐えかねて爆発した可能性はないか、自分の姿勢を振り返ることも大切でしょう」
(オトナンサー編集部)






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