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脂質が多いイメージがあるけど…「豚こま切れ肉」って食べるメリットある? 率直な“疑問”を管理栄養士に聞いてみた

お勧めの調理方法は?

Q.「豚こま切れ肉」を使ったお勧めの調理法について、教えてください。肉の栄養素を効率的に摂取するために、どのように調理するとよいのでしょうか。

板橋さん「豚こま切れ肉は、先述のように、小さく薄くカットされているため、切る手間がなく火の通りも早いため、時短料理にもぴったりです。さまざまな料理にも使いやすい肉ですが、特に栄養素を意識したお勧めの調理法を紹介します」

■煮汁やゆで汁は捨てない
豚肉に豊富に含まれているビタミンB1は水溶性ビタミンの一つで、水に溶けやすい性質があります。豚しゃぶなどで食べる場合は、ゆでるよりも電子レンジで加熱するのがお勧めです。また、スープやカレーなどのように、溶けた栄養素ごと食べられる煮込みメニューも良いでしょう。

■ニンニクやタマネギを加える
ニンニクやタマネギに含まれる「アリシン」という成分は、ビタミンB1の吸収を高める働きがあります。豚肉とタマネギを一緒に炒めたり、ニンニクをアクセントとして使ったりすることで、料理の味だけではなく、栄養面でもメリットがある組み合わせとなります。

■酸っぱいものと組み合わせる
お酢やレモン汁に含まれる「クエン酸」には、疲労回復の効果もあるといわれています。そこで、豚しゃぶのタレを酸味のあるタレにしたり、調味料としてポン酢を使ったりすると、疲労回復効果がある豚肉との相性は抜群です。手軽に手に入る豚こま切れ肉を、毎日の食事に取り入れていきましょう。

(オトナンサー編集部)

【画像】脂質やカロリーが多いのはどの部分? これが“豚肉”の部位別の栄養素です

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板橋瑠美(いたばし・るみ)

管理栄養士

渋谷DSクリニック管理栄養士。患者の食事内容や生活スタイル、減量したい目的などを把握し、一人一人の体調に合わせて無理のない食事改善のポイントを提案。我慢や制限するばかりのつらいダイエットではなく、普段の生活に合わせて健康的に減量するための実践方法を伝えている。DSクリニック(https://dsclinic.jp/)。

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