「夏のご近所トラブル」ランキング 「臭い・煙」「水」「侵害」「騒音」「プライバシー」…1位は?
トナリスクが「夏のご近所トラブルランキング」を発表! 1位は?
隣人・近隣トラブルの予防や対策を行うトナリスク(東京都豊島区)が、「夏のご近所トラブルランキング」を発表しました。調査は、6月20~22日にかけて、夏に近所トラブルを経験したことがある18〜82歳の男女264人を対象に、インターネットでアンケート形式で実施されました。
第3位は「プライバシートラブル:窓を開けたことで会話が漏れてしまったなど」で9.5%でした。回答者からは「双方窓を開けていたので隣人の会話が筒抜けだった」「隣家がカーテンも閉めず窓全開で、こちらがのぞいていると文句を言われた。犬に餌をあげただけだし、わざとそっぽ向いていたのに」といった声が寄せられたということです。夏は窓を開ける時間が長いため、トラブルにつながりやすいことが伺えます。
第2位は「臭い・煙のトラブル:バーベキューの匂い、蚊取り線香の匂い、花火など」で28.4%でした。回答者からは「窓を開けたくてもベランダでタバコを吸われるので開けられなかった」「ベランダで蚊取り線香をたかれた。洗濯物に臭いが付きましたが、我慢しました」「仏壇のお線香のにおいがイヤだと言われ、窓を閉めてからやるようになった」といったコメントが集まったということです。
第1位は「騒音トラブル:音楽の大音量、バーベキューの騒音、花火の音など」で48.1%でした。「マンションで暑さ対策のため窓や玄関を開けていたら子どもが大泣きしてしまい、隣人の学生さん(試験前)に迷惑をかけてしまいました」「花火大会をベランダで友人を招いて見ていて、その騒音がうるさかった」「隣人が24時間ベランダに風鈴を出しっぱなしでうるさくて大変でした」「音楽を大音量でかけてバーベキューをしていたので警察がきていました」などの回答が寄せられたということです。
(オトナンサー編集部)
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