第8波、インフル流行懸念の中、忘年会参加する? 参加しない? 20代~50代の声、聞いてみた
やや「セーブ気味」な人も
参加するものの、やや「セーブ気味」な人もいるようです。
【40代男性】
「勤め先では、今年はだいぶ、『飲み会オーケー』な雰囲気です。忘年会は当然やりますし、私も参加しますが、新型コロナ以前ほどのどんちゃん騒ぎは、ないかもしれません。心のどこかに『自粛のブレーキ』は残ると思います。
世の中の新型コロナに対する雰囲気は変わってきていますが、そうはいってもやはり危ない感染症には違いないので、高齢者と同居している人が感染リスクを重く見て飲み会に参加しない、といった個人個人の調整は、勤め先でも見かけます。
『受験を控えた子どもを持つお父さん・お母さん』もそうですね。新型コロナだけでなく、インフルエンザなど他の感染症のリスクもあるので、飲み会への参加を固辞しているようです。個人的には、新型コロナ以降、いろいろな感染症に対する警戒心が一段階上がったな、と感じています」
今年はインフルエンザが3シーズンぶりに流行しそう、という見通しもあります。新型コロナを通して学んだウイルス対策 をさらに徹底して、あらゆるウイルスを寄せ付けないようにしたいところです。
【60代男性】
「自粛中は、『Zoom飲み』をプライベートでも会社でもやりましたが、やはり面と向かって飲んだ方がいいですね。今年の忘年会は久しぶりの対面なので、楽しみです」
自粛期間を乗り切るさまざまな工夫は、私たちの生活の幅を広げてくれました。例えば飲み会も「対面の飲み会かZoom飲みか」といった選択肢が生まれたことは、歓迎すべきことでしょう。
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