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夫婦の「今年の家計」を表す漢字、3位は「忍」、2位は「節」、1位は? 男女1000人調査

「スパークス・アセット・マネジメント」(東京都港区)が、既婚男女1000人を対象にした「夫婦のマネー事情と夫婦円満投資に関する調査2022」の結果を発表。夫婦の「今年の家計」を表す漢字も聞きました。

「今年の家計」を漢字で表すと?
「今年の家計」を漢字で表すと?

 投信投資顧問会社の「スパークス・アセット・マネジメント」(東京都港区)が既婚男女1000人に聞いた「夫婦のマネー事情と夫婦円満投資に関する調査2022」では、夫婦の「今年の家計」を表す漢字も聞きました。3位は「忍」、2位は「節」で、1位は「苦」でした。

1位は「苦」

 調査は、夫婦の金銭事情や投資に対する意識を明らかにするために実施。10月17日~同18日、ネットエイジア(東京都中央区)の「ネットエイジアリサーチ」モニター会員のうち、20歳以上の既婚(配偶者がいる)男女を対象にインターネットで行い、男女各500人(20代、30代、40代、50代、60代以上各100人)、計1000人から有効回答を得ました。

 全回答者に、夫婦の「今年の家計」を表す漢字を、自由回答形式で聞いたところ、1位は72人が挙げた「苦」でした。2位の「節」は54人、3位の「忍」は47人が挙げました。

 それぞれの漢字を選んだ理由を聞くと、1位の「苦」については「コロナでの収入減少や値上がりがあったから(30代女性)」「値上げラッシュで家計が苦しいから(40代男性)」、2 位の「節」については「節約の年だったから(30代女性)」、「節制を心掛けているから(50代男性)」、3 位の「忍」については「我慢が必要だと思うから(50代女性)」、「耐え忍んでいるから(40 代男性)」といった声があり、コロナ禍による収入の減少や物価上昇の影響、節約志向の高まりがうかがえる結果となりました。

「夫婦のマネー事情と夫婦円満投資に関する調査2022」では、「へそくり」の金額なども聞いており、結果はスパークス・アセット・マネジメントのホームページで見ることができます。

(オトナンサー編集部)

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