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「使ってみたい」の声多数! 炭酸飲料対応の水筒話題、缶ビール移し替えても大丈夫?

ビールメーカーの見解は?

 続いて、キリンホールディングス(東京都中野区)の広報担当者に聞きました。

Q.缶ビールを水筒に移し替えて持ち運んでも問題ないのでしょうか。

担当者「炭酸飲料に対応した水筒であれば問題ないとは思いますが、当社のビール製品については、別容器への移し替えをおすすめしていません。製品に最適な容器を選んで製造しており、別容器に移し替えた状態での保存は想定していないからです。ビール類が酸素に触れることによる品質の変化や、二酸化炭素が抜けることによる風味の変化などの可能性も考慮し、また、製品本来のおいしさをお楽しみいただくためにも、開封後はできるだけ時間を置かずに、早めにお飲みいただくよう、案内しています。

なお、海外ではビールの量り売りが一般的ですが、国内でも当社グループの飲食店をはじめ、クラフトビール(小規模の醸造所で製造されたビール)のテークアウトサービスを実施する飲食店が増えつつあります。そこで、当社の公式通販サイト『DRINX(ドリンクス)』では、『スプリングバレー オリジナルグラウラー(592ミリリットル)』という、主にクラフトビールの持ち歩きを想定した容器を販売しています」

Q.自社のビール製品についてはすすめないとのことですが、ビールを水筒に移し替える際においしさを維持するコツや、移し替えた後の消費期限の目安について、教えてください。

担当者「先述のオリジナルグラウラーを例に説明します。ビールを移し替える際に泡が多く入ることがあるので、泡を捨てつつ、ビールを容器ぎりぎり(容器内部の『MAX』の線)まで入れて、空気が入るスペースをなるべく少なくするとよいでしょう。先述のように、ビールが酸素に触れると品質が変化する可能性があるためです。

また、オリジナルグラウラーの場合、保冷機能の都合上、移し替えてから6時間以内に、最長でも当日中にお飲みいただくことをおすすめしています」

Q.夏のような暑い季節に、水筒でビールを持ち運んでも問題ないのでしょうか。

担当者「炭酸飲料に対応し、保冷効果のある水筒であれば、問題ないと考えております」

サントリーホールディングス(東京都港区)の広報担当者は、「缶ビールは、開封後、すぐに飲むことを前提に中身を設計しているため、他の容器に移し替えて持ち運ぶことは想定していません。ビールは空気に触れることで風味が損なわれるため、缶のままかグラスに注いですぐに飲むことをおすすめしています」と話しています。

(オトナンサー編集部)

【画像】炭酸飲料を水筒に入れられる仕組みとは?

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