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緊急事態宣言! 侍ジャパンにビッグボーナス、参加6カ国の五輪に大義はあるか

選手のモチベーションが心配

 各国は主力を温存するのですから、日本もそれにならえばよかったのではないかと思います。まだ日の目を見ていない選手を中心に選考した方が、影響が少なかったはずです。ここ数年、ドラフト1位で入団しながら活躍できていない選手がいます。

 清宮(日ハム)、吉田輝(同)、安楽(楽天)、オコエ瑠偉(同)、藤原(ロッテ)、太田(オリ)、馬場(阪神)、高橋(巨人)、中村(広島)、根尾(中日)、寺島(ヤク)。ここに期待の新人、奥川(ヤク)、佐々木(ロッテ)らを加えてもよかったと思います。

 コロナのリバウンドが予想され、無観客のリスクも想定されたのですから、現実的な路線で考えるべきでした。また、日本国民の間では中止すべきだとの声が強まっています。これは五輪を開催すること自体への懸念です。

 このような状況で参加する選手のモチベーションに影響がないか心配です。さらに、収益の大半は日本に入りません。五輪では今回が見納めになりそうな「侍ジャパン」ですが、根本的に「戦略」を見直していく必要があるように思います。

(コラムニスト、著述家 尾藤克之)

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尾藤克之(びとう・かつゆき)

コラムニスト、著述家 尾藤克之

コラムニスト、著述家。
議員秘書、コンサル、IT系上場企業等の役員を経て、現在は障害者支援団体の「アスカ王国」を運営。複数のニュースサイトに投稿。代表作として『頭がいい人の読書術』(すばる舎)など21冊。アメーバブログ「コラム秘伝のタレ」も絶賛公開中。

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