1位は“甲子園常連校”がある街！　「プロ野球選手を多く輩出している街」首都圏＆関西のランキング発表

　LIFULL（ライフル、東京都千代田区）が運営する不動産・住宅情報サービス「LIFULL HOME’S」が、「プロ野球選手を多く輩出している街」のランキングを発表しました。

「高校野球発祥の地」がある街もランクイン

　同調査は、8月3日に発売されたムック本「教育環境で選ぶ 首都圏で家を買って住みたい街」「教育環境で選ぶ 関西で家を買って住みたい街」（いずれも角川アスキー総合研究所）のために、「街選びに役立つ！なんでもランキング」として実施されたもの。現役プロ野球・メジャーリーガーの出身高校の所在地をもとに算出しています。

　調査の結果、首都圏の1位は「横浜市金沢区」（神奈川県）、関西の1位は「大阪府大東市」でした。横浜高校がある「横浜市金沢区」は20人、大阪桐蔭高校がある「大阪府大東市」は23人を、それぞれ輩出しています。

　その他、首都圏の2位には東海大学付属相模高校がある「相模原市南区」（神奈川県、14人）、関西の2位には履正社高校があり、高校野球発祥の地としても知られる「大阪府豊中市」（9人）が入るなど、上位にはいずれも甲子園出場経験を多数もつ野球の名門校がある街（行政区）がランクインする結果となっています。

　調査結果を受けて、同社は「プロ野球では高校時代にドラフト指名を受ける選手の割合が最も多いため、強豪校のある街が上位に入ったと考えられます」とコメントを寄せています。

（オトナンサー編集部）