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あなたも要注意! 「コンビニランチ」の栄養バランスアップ術

【パターン別】栄養バランス改善テク

 この3パターンはいずれも、カルシウム、鉄分、タンパク質、食物繊維が不足しやすい傾向にあります。ここでは、栄養バランスの改善のために、それぞれにプラスしたい食品をご紹介します。

【カップ麺+おにぎり派】 

 おにぎりは、白米よりも食物繊維が多い玄米や雑穀のものがオススメ。カップ麺は春雨スープに変えると食物繊維が、アサリやしじみのみそ汁に変えると鉄分が多くなります。みそ汁の塩分が気になる人は、汁を残して具だけ食べるのも効果的です。カルシウムは、ヨーグルトやチーズなどの乳製品、魚の缶詰などで補うことができます。缶詰は水煮タイプがベスト。

【菓子パン・総菜パン派】 

 パンを1個に減らし、パンと相性が良い豆乳飲料やカフェラテ、ヨーグルトをプラスするとカルシウムを補うことができます。卵やツナのサンドイッチはタンパク質を摂取できるパンのメニューです。鉄分は無塩のカシューナッツやアーモンドで。食物繊維は、果汁の入っていない野菜ジュースで補うことができます。

【サラダ派】

 鶏ささみが入ったサラダを選ぶと、野菜だけでは不足しがちなタンパク質を取ることができます。豆乳やサラダチキンなどもタンパク質が豊富に含まれます。100グラムあたり20グラムのタンパク質を取ることができるサバの水煮缶や、タンパク質と鉄分をまとめて取れる納豆やゆで卵もオススメ。カルシウムはヨーグルトやチーズでカバーできます。

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斎藤糧三(さいとう・りょうぞう)

医師(ザ・健康食ドクター)

日本医科大学卒業後、産婦人科医に。現在、日本機能性医学研究所所長、一般社団法人日本ファンクショナルダイエット協会副理事長、ナグモクリニック東京・アンチエイジング外来医長、サーモセルクリニック院長。遅延型フードアレルギー検査をいち早く導入し、腸内環境の再生によってアレルギーなどの慢性疾患を根治に導く次世代型医療・機能性医学を日本に紹介、日本人初の認定医となる。得意分野は栄養療法、アレルギーの根本治療、ケトジェニックダイエット指導、更年期症候群の治療、アスリートの栄養管理など。近著に「病気を遠ざける! 1日1回日光浴 日本人は知らないビタミンDの実力」。

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