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こんな人は要注意! 高齢ドライバーの認知症を疑うべきポイント8選

改正道路交通法が施行され、認知症の可能性がある75歳以上のドライバーは免許更新時、適性検査を受けることなどが義務付けられました。今回は、運転中の行動から、その人が認知症かどうかを判断するポイントを紹介します。

大きく注目されるようになった高齢者の交通事故

 昨今、ニュースなどで大きく取り上げられるようになった、高齢者のドライバーによる交通事故――。

 こうした現状を受けて今年3月から、75歳以上の人は免許更新時、認知症に関する検査を受けることに加えて、認知症の恐れがある場合は、追加で適性検査を受けることや医師の診断を受けることが義務付けられました。

 オトナンサー編集部では、自動車を運転する高齢者が認知症かどうかを判断するポイントについて、愛媛県立医療技術大の野村美千江教授に聞きました。75歳以上のドライバーの方や、そのご家族の方は参考にしてください。

交通事故につながる「見当識障害」

 野村さんによると、認知症の症状には記憶障害以外にも、筋道を立てた思考ができなくなる「判断力の低下」や、時間や場所など自分が置かれている状況を正しく認識できない「見当識障害」などがあります。「運転中に見当識障害を発症する頻度が多くなると、重大な事故につながりかねません」(野村さん)。

 運転中に以下のような項目があれば、認知機能の低下が疑われるといいます。

・標識や信号を見落とす

・歩行者や他の車の発見が遅れる

・安全確認や一時停止を怠る

・近づいてくる車の速度を的確につかめない

・狭い道で車をこする

・バックが下手になった

・長時間の運転ができなくなった

・同乗するのが怖いと言われる

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