こんな人は要注意! 高齢ドライバーの認知症を疑うべきポイント8選
高齢者の4人に1人が認知症または予備軍
ほかにも「センターラインを越える」「路側帯に乗り上げる」「車庫入れがうまくできない」「知らない道に出るとパニックに陥る」「車間距離がとても狭い」といった項目もあります。
厚生労働省によると2012年時点で、認知症患者数は全国に約462万人、高齢者の約7人に1人と推計されます。正常と認知症の中間である、軽度認知障害と推計される人は約400万人で、認知症の人と合わせると、高齢者の4人に1人が認知症、もしくはその予備軍といえます。
「認知症高齢者による自動車事故は他人事ではありません。当てはまる項目が一つでもあれば、運転が危なくなってきている証拠ですので、本人はその自覚を持ち、ご家族も注意が必要です」(野村さん)
(オトナンサー編集部)
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