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レストランデートを成功させる「レディーファースト」の流儀

歩く順番は「店員→女性→男性」

 次に、レストラン内での歩き方です。歩く順序は、誘導する店員に続いて女性、男性の順番です。すでに食事をしている人たちに不快感を与えないよう、ほほ笑みながら歩きます。歩き方は「靴音を立てないように、かかとから着地し、少し大股を意識すると、堂々とした素敵な男性に見えます。足を引きずって歩くと、靴音がしてだらしなく見えるため、注意しましょう」(西出さん)。

 テーブルに案内されたら、お店の人が最初にいすを引いてくれた席が、女性の席です。この時、女性よりも先に座らないようにします。

 ちなみに、いすには左側から座るのがマナーですが、これは西洋文化から来ています。剣を携帯していた時代、剣は左腰に差すのが一般的で、いすの前に立つ時に右から入ると剣が邪魔になったことに由来するそうです。

「マナーの型は周囲への配慮、そして、その場を円滑に、スムーズに進めるための作法です」(西出さん)

(オトナンサー編集部)

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西出ひろ子(にしで・ひろこ)

マナーコンサルタント・美道家・ヒロコマナーグループ代表

大妻女子大学卒業後、国会議員などの秘書職を経てマナー講師として独立。31歳でマナーの本場英国へ単身渡英。同国でビジネスパートナーと起業し、お互いをプラスに導くヒロコ流マナー論を確立させる。帰国後、名だたる企業300社以上にマナー研修やおもてなし、営業接客マナー研修、マナーコンサルティングなどを行い、ほかに類を見ない唯一無二の指導と称賛される。その実績は、テレビや新聞、雑誌などで「マナー界のカリスマ」として多数紹介。「マナーの賢人」として「ソロモン流」(テレビ東京)などのドキュメンタリー番組でも報道された。NHK大河ドラマ「花燃ゆ」「龍馬伝」、映画「るろうに剣心 伝説の最期編」など、ドラマや映画、書籍でマナー指導・監修者としても活躍中。著書に、28万部突破の「お仕事のマナーとコツ」(学研プラス)「マンガでわかる! 社会人1年生のビジネスマナー」(ダイヤモンド社)「マナーコンサルタントがこっそり教える 実は恥ずかしい思い込みマナー」(PHP研究所)「運のいい人のマナー」(清流出版)など国内外で70冊以上。最新刊「10歳までに身につけたい 一生困らない子どものマナー」(青春出版社)が2018年5月19日に発売。ヒロコマナーグループ(http://www.hirokomanner-group.com)、プレミアムマナーサロン(http://www.erh27.com)。

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