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電車内で化粧、ものを食べる…マナーを守れない人は「公私混同」を理解できない人だ

“公私”を理解することの重要性

 公に私事を持ち込むこと、私事に公を持ち込むことは慎まなければなりません。公私の区別がつかないことを「公私混同」といいます。電車の中は公共の場であり、ものを食べることは公において私事をやっていることです。これは恥ずべきことです。

「若い女性が電車の中でにらめっこをしながら、熱心に化粧をする姿をよく見かけます。これがみっともないのは、化粧という“舞台裏”を見せることに恥じらいがないことと、公の場において私事をしているからです」

 なぜ、駅のトイレを「化粧室」と呼ぶのでしょうか。それぞれの場所には、守らなければならないマナーやルールがあります。“公私”に関する認識を新たにして、そのことを理解しなければなりません。

(コラムニスト、著述家、明治大学サービス創新研究所客員研究員 尾藤克之)

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尾藤克之(びとう・かつゆき)

コラムニスト、著述家、明治大学サービス創新研究所客員研究員 尾藤克之

東京都出身。代議士秘書、大手コンサルティングファームにて、経営・事業開発支援、組織人事問題に関する業務に従事、IT系上場企業などの役員を経て現職。現在は障害者支援団体のアスカ王国(橋本久美子会長/橋本龍太郎首相夫人)をライフワークとしている。NHKや民放各社のテレビ出演や、経済誌などからの取材・掲載多数。著書も多く、近著に「頭がいい人の読書術」(すばる舎)がある。埼玉大学大学院経済学研究博士課程前期(経済学修士、経営学修士)。

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コメント

2件のコメント

  1. 公私混合はだめ、は分かる。ただ、
    >電車の中は公共の場であり、ものを食べることは公において私事をやっていることです。
    これは理解が難しい。駅弁や、弁当・飲み物の車内販売などと、どう整合をとるのか。

    • 記事筆者です。通勤を目的とした在来線は飲食禁止と考えます。新幹線やグリーン車などは旅客だから飲食は認められています。

      鉄道営業について規定した『鉄道営業法』では、係員は、車内における秩序を乱す旅客を、車両外や鉄道敷地外に退去させることができるとされています。罰則はないものの乗客のマナーが必要になることは言うまでもありません。