「うちの夫にはない安心感」 中学の保護者会で出会った男性と不倫 41歳女性が3カ月で《失いかけたもの》
「分かってくれるパパ」に心が寄った女性
38歳の吉田メイサ(仮名)さんは、小学校低学年の子どもがいます。雑貨店のパートと家事で毎日を回すだけで精一杯で、夫とは必要事項しか話さない生活が続いていました。そんな中、PTA役員を引き受けることになり、同じPTA役員の小山田さん(仮名、40歳)と接点が増えました。
小山田さんは、派手ではないけれど、実務に強いタイプ。資料作りも早いし、誰かが困っているとさっと気付いてフォローします。会議後、重い荷物を一緒に運びながらメイサさんが「なんか、家よりこっちの仕事をしている方が充実している」と笑うと、彼はこう返したそうです。
「吉田さん、いつもPTAの仕事を頑張っているよね。みんなが褒めているよ」
この一言で、胸の奥がじんわり熱くなったとメイサさんは言いました。
本当は家庭で欲しかった言葉を、学校で出会ったPTA仲間がくれたのです。その後、LINEの頻度が増え、内容も事務連絡から雑談へ。グループLINEから離脱して個別LINEに移行しました。
「今日の会議、もめそうだったのに、制してもらえて助かりました」
「いや、メイサさんがあそこで、お茶タイム提案したからさー、ナイスだよ」
そんなやりとりに、彼女は自分でも驚くほど浮き立っていきました。しかし、ここでメイサさんは私の夫婦仲相談所を訪れたのです。
「わたし、夫でない人に恋愛感情を持っています。この先が怖いです。どう距離を置けばいいですか」と。
私ははっきり言いました。
「不倫は絶対NG。あなたがいい気分なのは、彼自身への思いというより、“女性として見られた自分”“ねぎらわれた自分”です。夫は穏やかな気分にさせてくれないけど、この人は、それを埋めてくれたという感覚。夫の不足部分を他の人に求めようとしては危ないです。子どもの生活圏を壊しますよ」
そして、夫への不満、満たされていない気持ちは、今のうちに向き合って話しておかないと手遅れになると伝えました。特にけんかしているわけでもないので、今なら伝えやすいと。
彼女は泣いていましたが、数日後、彼との個別LINEを消し、役員内の連絡も必要最低限に切り替えました。後日、「あのとき止めてもらってよかったです。私は恋に落ちかけていたんじゃなく、気持ちが乾いていただけでした」と話してくれました。










中には校長先生と…