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“失言連発”の山本有二農水相は「その場力」が足りない?

シナリオを忘れる癖をつけよう

 では、山本さんに不足しているという「その場力」を磨き上げるには、どのようなことが必要でしょうか。

 福田さんによると、「その場力」を磨くには常に自分が置かれた状況や何をなすべきか、どんな人がいるのかに注意を払うことが大切といいます。

 ある程度の準備も必要ですが、「用意したシナリオにこだわりすぎないこともポイント」。予想と違う人がその場にいる場合は、いったんシナリオを忘れて臨機応変に対応する癖をつけると、「その場力」が上がっていくそうです。

 福田さんは「行き当たりばったりではなく、綿密に準備をした上で変化に敏感になり、その場その場に対応していくことが大切です」と話しています。

(オトナンサー編集部)

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福田健(ふくだ・たけし)

(株)話し方研究所会長

コミュニケーションを「相手を認識し、理解し尊重するプロセス」とし、話し方や聞き方の研究・指導を精力的に行っている。各企業・官公庁での講演や著作活動にも力を入れており、近著に「怒る技術・怒られる技術」(日本経済新聞社)、「『謝り方』の技術」(三笠書房)、「人は『話し方』で9割変わる」「女性は『話し方』で9割変わる」(経済界)、「『できる人』の相談する技術」(角川書店)がある。

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