【婚活】「自分は見た目が若いので、30代後半の女性でもいけると思う」 47歳女性に「交際終了」を出した55歳男性の末路
年近婚を望むのは、男性よりも女性が多い
一般的に、男性(ことに年齢を重ねた男性)は、婚活の初期段階において、自分よりかなり年下の女性との結婚を希望する傾向にあります。
これが、女性の場合は年齢を問わずに、婚活を始めた当初から「年近婚」を望む人が圧倒的です。そして、この傾向は近年ますます強まってきています。
その理由は、女性の社会進出が活発になったからでしょう。
かつて昭和の時代、日本社会では「男性が外で働き、女性は家庭を守る」という性別役割分業が強く根付いていました。企業の中でも、男性は総合職としてキャリアを積み、重要なポジションを任される一方で、女性は事務職などの補助的な立場に就くケースが多くありました。
この社会構造は、自然と“年上男性と年下女性”のカップリングを生みやすい土壌にもなっていました。「稼いでいる年上男性が頼もしく見える」「年上男性に頼る」というのが女性の思考構造だったからです。
しかし、平成から令和にかけて、状況は大きく変わりました。女性の社会進出が目覚ましくなり、男性と同等の立場で仕事をする有能な女性が増えました。管理職や専門職に就く女性も年々増加しており、かつてのような「男性に頼る」「男性に養ってもらう」という前提は薄れてきたのです。
年齢が近いと、育ってきた時代背景や経験してきたことが似ているため、会話がかみ合いやすく、価値観も似ています。例えば、「子どもは何歳までに欲しいか」「仕事と家庭の両立についてどう考えるか」といった将来設計の話もしやすいというメリットがあります。
そうなってくると、女性が結婚に求めるのは、「お互いを尊重し合える関係」「価値観を共有できる関係」です。
男性の年収やキャリアの条件よりも、結果的に、同世代や年齢の近い男性との結婚を選ぶ傾向が強まってきた――。これが、「年近婚」を女性がしたがるようになったゆえんではないでしょうか?
こうした背景から、近年では男性の年収やキャリアといった条件よりも、「価値観を共有できる相手」との結婚を重視する女性が増えています。結婚は「選ぶこと」と「選ばれること」がイコールになったときに成立するので、その結果として、自然と「年近婚」が増えていっているのでしょう。
(仲人・ライター 鎌田れい)

55歳で再婚で38歳の初婚女性と結婚して、子供産まれましたが、夫の年収と資産が多いので財産目当てです。