【婚活】「自分は見た目が若いので、30代後半の女性でもいけると思う」 47歳女性に「交際終了」を出した55歳男性の末路
婚活市場での自分の立ち位置を知る
この話をすると、さゆりさんはとても安心したようでした。
「そうなんですね。ただ、結婚相談所で活動している同い年の友達の話を聞いたら、父親くらい年齢が離れている50代、60代の男性からもお申し込みが来るって言っていたのですが……。もしもそうだとすると、気持ちがなえます」
確かに、親子ほど、孫ほど年の離れた男性からの申し込みを受けることはあります。
「◯歳以上年の離れている相手には、お申し込みをかけてはいけません」という規約はありませんし、年の離れた相手にお申し込みをかけるのは、個人の自由です。50代、60代の男性でも「子どもが欲しい」と思って婚活をしている人は、年齢のかけ離れた女性にもお申し込みをかけています。
また、年収やステータスが高い男性ほど、「自分なら若い女性と結婚できる」と思っている傾向にあります。
こんな例もあります。
のりおさん(55歳、仮名、年収1100万円)が婚活を始めたきっかけは、やはり「子どもが欲しいから」でした。ところが、サイトに登録をしてみると、お申し込みが来るのは40代後半から50代の同世代女性ばかり。ご自身では30代に申し込みをかけるのですが、まず受諾されませんでした。
そんなときに、みちえさん(47歳、仮名)からお申し込みがありました。みちえさんは、年収がのりおさんと同じ1100万円あり、大手企業で働くバリキャリ。洗練された美人でした。
「年齢的には引っかかりますが、顔がタイプだし、彼女のキャリアにも興味がある。この女性にはお会いしてみようと思います」
そう言って、のりおさんは、みちえさんの申し込みを受諾したのです。
お見合いをしてみると、お写真の通りの美人で、話題も豊富。それでいて気さくなみちえさんをすっかり気に入ってしまいました。
お見合い後に、2人は「仮交際」に入ったのです。
ところが、4回のデートを終えたところで、のりおさんが「交際終了」を出してきました。
あんなに気に入っていたのになぜだろうと、理由を尋ねました。するとのりおさんは、こんなことを言ったのです。
「やっぱり子どもが諦めきれません。まだ婚活を始めたばかりだし、自分は55歳だけれど見た目が若いので、実際に出会えたら30代後半とか40歳の女性でもいけると思うんです。婚活パーティーなら、うまくいく気がします」
そこで、婚活パーティーに出るようになったのですが、そこでも苦戦し続けているのが現状です。
一方で、こんな例もあります。
てつおさん(49歳、仮名)は入会当初、「年齢的にこれから子どもを授かるのは厳しいと思っていますが、最後の親孝行で、親に孫の顔を見せたいという気持ちもあります」と言っていました。
年収が1400万円あったてつおさんは、30代後半の女性とは実際にお見合いが組めていました。しかし、てつおさんが最終的に結婚を決めたのは、47歳のさちこさん(仮名)でした。
「年が離れすぎていると、どうしてもジェネレーションギャップといいますか、生きるエネルギーの違いのようなものを感じてしまったんです。若さに合わせて無理をして暮らすよりも、同世代の女性と、波長の合う自然な生活を送りたいと思いました」
婚活市場の中でいつまでも夢を追い続けていると、年齢だけ重ねてしまうのですが、立ち位置が分かれば成婚できるという例ですね。

55歳で再婚で38歳の初婚女性と結婚して、子供産まれましたが、夫の年収と資産が多いので財産目当てです。