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【恋愛】「猫好きはマイペース」「犬好きは尽くすタイプ」は本当なのか? 500人超が答えた“実際の恋愛傾向”がリアルだった

「猫好き・犬好き」を対象とした「恋愛傾向」に関する調査結果が発表されました。それぞれの恋愛のリアルとは…?

猫好き・犬好きの恋愛傾向って?
猫好き・犬好きの恋愛傾向って?

 オタク層向けに特化した結婚相談サービスを運営するとら婚(東京都千代田区)のグループブランド「とら婚コネクトにゃあ」が、「猫好き」「犬好き」を対象とした「恋愛傾向」に関する調査を実施。その結果を発表しました。

「飼い猫を『結婚したら”それ”どうするの?』と物のように言われ…」

 調査は2024年7月1日から同月7日、また7月8日から同月15日にかけ、「猫好き」「犬好き」と答えた同社サービズ会員およびSNS回答者を対象に、インターネットとSNSで実施。計546人から有効回答を得たものです。なお、同アンケートでは、「猫好き」「犬好き」に同じ質問をし、それぞれの回答を集計しています。

「結婚したら2人でお風呂に入る?」の質問では、「猫好き」「犬好き」ともに「別々に入りたい」がトップになりました(猫好き35.48%、犬好き34.95%)。

「恋人との理想の連絡頻度」でも、両者ともに「1日1回くらい」がトップに。「猫好き」が42.56%、「犬好き」が41.71%となりました。

 また、「恋人には甘えたい? 甘えられたい?」の質問では、「猫好き」の39.04%、「犬好き」の41.18%が「どちらかといえば甘えたい」と回答。これらについて、同社は「一般的に思われているような『猫好きさんは猫と同じく恋愛はマイペース』、『犬好きさんは犬が飼い主を慕うように恋愛でも相手に甘えたり、尽くすタイプ』などのイメージに反し、猫好きの人と犬好きの人の恋愛傾向・思考には、びっくりするくらい”ほぼ差はない”という結果となりました」とコメントしています。

「ペットを理由に恋愛や婚活をためらった経験」についても聞いたところ(自由記述)、「環境が変わることがペットのストレスになりそうだったので、お付き合いをちゅうちょしたことがある」「動物嫌いの人はご縁がなかったと思い、お断りしている」「ペットホテル拒否犬なので、もし一人暮らしだったら旅行やお泊まりデートには行きにくいかも」「仲良くなる前から、実家の犬と喜んで遊んでくれる人がいいなと考える」「どんなにすてきな人でも動物アレルギーがあると、完全に恋愛や婚活の対象外にするようになった」「猫を飼いたいので、転勤族の方とは難しいかなと感じてお別れしたことがある」といったリアルな体験談が寄せられました。

 なお、同社サービスのアドバイザーは「お付き合いしている人と結婚を考える段階になった際に、飼い猫のことを『結婚したら”それ”どうするの?』と物のように言われて冷めてしまった」「結婚後に2人でどうやって暮らすかを相談していた際に、猫を飼える賃貸を探すのが大変だから猫は実家に引き取ってもらうしかないね、と言われてこの人とは無理だと思った」といった嘆きや苦労話を、日々のカウンセリング中に相談者からよく聞くということです。

 調査結果を受けて、同社は「ペットを飼っている方・これから飼いたいとお考えの方は、自分よりもペットの安定を優先する傾向があり、恋愛や婚活で共通する問題として『お相手にペットを受け入れてもらえるか』『お相手からペットのことを大切に扱ってもらえるか』などが交際前から心理的な負担となり、婚活の際の大きなハードルになっているようです」とコメントを寄せています。

 猫好き・犬好きの恋愛傾向や、ペットを飼っている人の恋愛事情について、あなたはどう思いますか?

(オトナンサー編集部)

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コメント

1件のコメント

  1. 猫に没入する人は、人間関係が上手く構築できなかった人が多いので、
    恋愛関係も維持できないのではないでしょうか。