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洗髪後、髪が“きしむ”のはなぜ? 3つの原因&対処法 美容師が解説

髪がきしむ原因や対処法について、美容師に聞きました。

髪がきしむ原因は?
髪がきしむ原因は?

 洗髪後に髪がきしんでしまった経験がある人は多いと思います。この場合、どのような原因が考えられるのでしょうか。普段使っているシャンプーを見直した方がよいのでしょうか。原因や対処法について、美容師の原木佳祐さんに聞きました。

「シャンプー」が合っていない可能性

Q.髪を洗った後にキシキシとした指通りの悪さを感じることがあるのですが、何が原因なのでしょうか。

原木さん「髪がきしんでしまう原因はいくつかあり、例えば、『シャンプー剤が合っていない』『髪のダメージが大きい』『水質の問題』といったことが挙げられます。

商品によって異なりますが、シャンプー剤は洗浄成分や保湿成分などが配合されており、人によっては洗浄力が強すぎるシャンプーがあります。ヒアルロン酸など、指通りを良くする成分が多いシャンプーを使うときしみを感じにくいですが、保湿成分が少ないシャンプーの場合は使用後にきしみを感じることがあるかもしれませんね。

市販のシャンプーやトリートメントなどでは修復できないほど髪のダメージが大きい場合、きしみを感じやすくなることもあります。

水質の問題ですが、日本と海外とでは軟水・硬水という違いがあるため、外国のシャンプーを日本で使う、もしくは日本のシャンプーを海外で使う場合は注意した方が良いでしょう。

髪のきしみの原因としてよく見られるのはシャンプー剤が合っていないことで、特にシャンプー剤を変えてから急に指通りが悪くなったという場合は、シャンプー剤が合ってないことが考えられますね」

Q.髪がきしんでしまったときの対処法について、教えてください。

原木さん「髪へのダメージが原因の場合は、なるべく優しく洗うように気を付けることできしみが抑えられる場合もありますが、やはり保湿することが非常に重要です。

ですから、シャンプーだけではなくコンディショナーやトリートメントなども、保湿成分の多い商品に変更すると良いかもしれませんね。

また、アウトバストリートメントなど、ドライヤーで乾かす前にアイテムを1つ加えていただくと、ドライヤーの熱や乾燥といったダメージも抑えられると思います」

Q.どうしても髪のきしみが改善されない場合、担当の美容師に相談した方が良いでしょうか。医療機関の受診も検討した方がよいのでしょうか。

原木さん「髪のトラブルによる原因が考えられるため、ホームケアなどでもなかなか改善されないと感じたら、一度美容師に相談すると良いと思います。施術の履歴やお客さまの体調などによって、原因が判明するケースもあります。

医療機関を受診する必要がある場合、まずは治療を進めていただくのが最善です。実際に、抗がん剤の副作用などで髪にきしみが出るといったケースもあるようです。

ヘアケア用品や美容院での施術で解決できるのか、もしくは医療機関などへの受診が必要なのか案内します」

* * *

 髪がきしむ原因として、シャンプーの成分による影響や髪自体のダメージなどが考えられるということです。ケアアイテムの使用のほか、やさしく髪を洗うことで改善されることもありますが、「なかなか改善しない」と悩んでいる人は、行きつけの美容院に相談してみると、良いアドバイスが得られるかもしれません。

(オトナンサー編集部)

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原木佳祐(はらき・けいすけ)

美容師

美容師、パーソナルカラリスト認定講師、パーソナルカラリスト1級、骨格スタイルアドバイザー1級、色彩診断士。美容院では7年前から骨格診断とパーソナルカラー診断を取り入れ、日本で唯一診断の出来るヘアサロンを確立。 その後、顔タイプアドバイザー1級の資格を取り診断系をコンプリート。現在は表参道の美容院で現役サロンマネージャーとして活躍中。

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