冬の定番“レーズン&バター”味の新感覚「パピコ」が冬季限定で登場
江崎グリコは、なめらかな食感が特長のロングセラー商品「パピコ」 の新商品として「パピコ 濃密仕立て レーズン&バター」を、12月4日に全国で新発売しました。
今冬は「パピコ」 の新商品でリフレッシュ
江崎グリコは、なめらかな食感が特長のロングセラー商品「パピコ」の新商品として「パピコ 濃密仕立て レーズン&バター」を12月4日、全国で冬季限定発売しました。同社は発売に先立ち、新商品発表会を東京都内で開催し、同社健康事業マーケティング部の梅林卓也さんと商品開発部の戸尾健二さんが、商品の開発背景やこだわりポイントを紹介しました。
「パピコ」ブランドは、「その独自のなめらか食感でリフレッシュしてほしい」という思いで商品や施策を展開しており、忙しい毎日の中で、パッと手軽に気分転換して前向きな気持ちになりたい時や、もうひと頑張りしたい時にぴったりだといいます。「パピコ 濃密仕立て レーズン&バター」は、気温が下がってきて家の中で過ごす時間が増える中、なにかと動くのがおっくうになってしまう寒い時期のもうひと頑張りを後押しし、リフレッシュできるような商品として開発したそうです。
梅林さんは「本商品や(お風呂上がりにパピコを食べる)湯上がりパピコで、冬にもパピコを楽しんでいただけたら」と語りました。
「パピコ 濃密仕立て レーズン&バター」の魅力と「おすすめの食べ方4選」
「パピコ」の最大の特長はなめらか食感。本商品は、そんな「パピコ」独自のなめらかな食感をそのままに、通年販売している他のフレーバーと比較して、乳成分を多く配合したアイスミルク規格で濃厚な味わいに仕上げているそうです。また、糖蜜漬けしたレーズンを合わせることで、「食感も楽しみながら最後までおいしく味わえる」としています。
さらに、アルコール分(ラム酒)を除いたフレーバーに仕上げており、より多くの消費者に香り豊かなバターの風味とレーズンの食感を一緒に楽しんでもらえる、これまでにない「パピコ」の新商品だそうです。
戸尾さんは「パピコではレーズンを使用した前例がなかったため、既存品を参考にした工場でのテストがなかなか成功しませんでした。レーズン量を減らせば成功することは分かっていましたが、できるだけレーズンを楽しんでもらうために生産可能なギリギリまでレーズン量を増やし、既存品より念入りにアイスとレーズンを混合することで本商品が完成しました」と“開発秘話”を明かしました。
また、パピコチームではおすすめの食べ方を4つ考えたとのことで、戸尾さんは「トーストしたバゲットにのせたり、(同社の)『Shall we?(クッキー)』や『生チーズのチーザ<カマンベール仕立て>』、温かい紅茶と一緒に召し上がっていただくことで、さらに本商品の魅力を楽しんでいただけます」と強調しました。
「パピコ 濃密仕立て レーズン&バター」はオープン価格です。
(オトナンサー編集部)
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