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意外と知らない? お茶漬け&お吸い物のもと、“水”調理OK? 永谷園に聞いてみた

お茶漬けのもとやお吸い物のもとは、水で調理しても問題ないのでしょうか。「お茶づけ」シリーズや「松茸(まつたけ)の味お吸いもの」などを展開する、永谷園ホールディングスの広報担当者に聞きました。

お茶漬けのもとは水で調理してもOK?
お茶漬けのもとは水で調理してもOK?

 市販のお茶漬けのもとやお吸い物のもとは、お湯で溶かすのが一般的ですが、中には「暑い」「猫舌」などを理由に、水で溶かして食べる人もいるようです。お茶漬けのもとやお吸い物のもとは、水で調理しても問題ないのでしょうか。「お茶づけ」シリーズや「松茸(まつたけ)の味お吸いもの」などを展開する、永谷園ホールディングス(東京都港区)の広報担当者に聞きました。

水で調理しても味は変わらず

Q.お茶漬けのもとやお吸い物のもとは、お湯の代わりに水で調理しても問題ないのでしょうか。

担当者「一般的なお茶漬けのもとやお吸い物のもとに関しては、お答えできかねますが、当社の『お茶づけ』シリーズのほか、『松茸の味お吸いもの』は、水で調理いただいても問題ございません。これらの商品は、調味料の粉末を固めて粒状に成形した『調味顆粒(かりゅう)』を使用しているため、水の場合でもすぐに溶け、おいしくお召し上がりいただけます。

また、当社では、冷たい水をかけて食べるタイプの『冷やし塩すだち茶づけ』といったお茶漬けのもとを販売しており、お客さまからご好評いただいております」

Q.「お茶づけ」シリーズや「松茸の味お吸いもの」を水で調理した場合、お湯を使った場合に比べて、もとの溶け方や味に変化が生じることはありますか。

担当者「水を使って調理しても、もとの溶け方や味に違いは生じません。ただし、お湯の方が水よりも香り立ちが良いため、より風味を味わっていただけると考えております」

Q.「お茶づけ」シリーズや「松茸の味お吸いもの」を水で調理する人は、比較的多いのでしょうか。

担当者「基本的にお湯で調理するお客さまが多いと認識しておりますが、当社のホームページでは、お茶づけのもとに冷たい水をかけて調理する『冷やし茶づけ』のほか、松茸の味お吸いものを『そうめんつゆ』として使用するといったアレンジレシピをご紹介しております。食シーンや季節に応じてさまざまな調理が可能で、お客さまに楽しんでいただいていると認識しております」

 まだまだ暑い日が続いていますが、「冷たい物が食べたい」「普段とは違った味わいのお茶漬けを食べたい」といったときは、冷やし茶づけを試してみてはいかがでしょうか。

(オトナンサー編集部)

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