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ロッテ「スウィーティガム」「マスカットガム」本日8月22日より復刻発売! SNS歓喜「胸アツ」「思い出の味」

ロッテが、1990年代に販売していた「スウィーティガム」「マスカットガム」を復刻発売中です。

“思い出の味”が帰ってきた!
“思い出の味”が帰ってきた!

 ロッテ(東京都新宿区)が、1995年から2006年ごろまで販売していた「スウィーティガム」と、1992年から2000年ごろまで販売していた「マスカットガム」を復刻。8月22日から発売しています。

「当時すごく流行しててみんな食べてたよね」

 同社は2022年に「クイッククエンチ-Cガム」や「コーヒーガム」を、2023年4月に「スペアミントガム」「マンゴスチンガム」を復刻発売。また、「梅ガム」「ブルーベリーガム」はパッケージを発売当時のデザインに変更するなど、昔懐かしいフレーバーやパッケージのガムを続々と復刻。同社は「復刻板ガムは、普段あまりガムを購入する機会の少ないお客さまにも手に取っていただけている」とコメントしています。

 今回復刻される「スウィーティガム」は、爽やかなスウィーティの香りが口いっぱいに広がるフルーツフレーバーのガム。発売当時、若者を中心に大ヒットを記録し、2022年4月に同社ウェブサイトで開催された「推しガム総選挙」では、20代、30代のランキングで1位に選ばれたという人気フレーバーです。

 スウィーティは、グレープフルーツとポメロ(文旦の一種)を掛け合わせた、アメリカ・カリフォルニア州原産のフルーツ。日本には1990年ごろから輸入・販売が開始されましたが、当時としては珍しいフルーツだったとのこと。グレープフルーツに比べ酸味が少なく食べやすいため、当時の日本人の嗜好(しこう)に合うとの考えから、新しいフルーツの味わいとして同商品が開発されました。

「マスカットガム」は、マスカットで一番おいしい部位といわれる「種の周りの甘く芳醇(ほうじゅん)な香り」を再現したガム。開発当時、知名度の高いフルーツながら高価なイメージがあったマスカットの芳醇な香りに注目し、ガムのフレーバーに採用。マスカット独特の香りが人気で、「遠くでかんでいても、その香りが分かるくらい」(同社)だったといいます。

 なお、同社の広報担当者によると、いずれのガムのパッケージについても「発売当時のデザインをそのまま再現している」とのことです。

 今回の復刻発売に、SNS上でも歓喜の声が続出。「うわああああ懐かしい!!」「胸アツ」「スウィーティ復活うれしすぎ!」「スウィーティかなり好きだった」「マスカットおいしかったよな〜」「マスカットガムのCM思い出した」「当時すごく流行しててみんな食べてたよね」「思い出の味〜!」「どっちも青春時代!」「懐かしい!買いに行く!」「箱で買います」といった声をはじめ、「おかえり!」「ずっと待ってた」と復刻を待ち望んでいた声もありました。

 内容量は各9枚で、価格はオープン(いずれも想定小売価格118円前後、税込み)。全国で販売中です。

(オトナンサー編集部)

【全2種】懐かしい〜! 思い出がよみがえる「スウィーティガム」「マスカットガム」のパッケージを見比べてみた!

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