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電気代、年間約9400円以上お得に? プロが教えるエアコンの“節約術”

夏日が続き、熱中症対策のためエアコンを付けっぱなしにしていませんか? そこで気になるのが電気代。プロの節約術を紹介します。

プロの節約術とは…
プロの節約術とは…

 全国的に気温25度を超える夏日が続いています。熱中症対策のためエアコンを付けっぱなしにしている家庭も少なくないと思います。そこで気になるのが電気代……。今回、「エアコン節電の達人」こと、快適な空気環境づくりをアドバイスする「エアーマイスター」の福田風子さんの節約術を紹介します。

エアコンのフィルター掃除 8000円の節約!

 まず、気を付けるべきは「エアコンのフィルター掃除」とのことです。室内機のフィルターにホコリがたまると目詰まりし、空気を取り入れる量が減少。結果、エアコンは必要な空気を確保しようとして、余計なパワーを消費するとのことです。

 パナソニックが同社の製品「CS-J403D2」を使用し、電気代単価31円/キロワットで試算したところ、1年間フィルターを掃除していない場合は、掃除した場合と比べ、最大約25%も電気代が無駄になってしまうという結果があり、年間約8000円も電気代が節約できるということです。

エアコンは風量&温度をアップ! 1度上げると約1400円以上の節約

 次に「エアコンはなるべく風量と温度を上げる」のが重要ということです。「微風」は、設定温度に至るまでに時間がかかり、逆に消費電力が上がってしまいます。環境省によると、夏の冷房時に1度高くすると約10%の消費電力が削減されるとのこと。また、冷やすために使う電力よりも風量を上げる方が使用量は少なくて済むため、「微風」よりも「自動」運転がお勧めだということです。

 パナソニックの「CS-J403D2」を使用した同実験で、冷房を1度上げ、風量を上げたことで、年間約1400円以上も節約することができることが判明したということです。

こまめにスイッチをオンオフしない 気温35度以上は「つけっぱなし」

 冷房使用時において、住宅の断熱性、室内熱負荷などの環境によりますが、外気温35度以上の猛暑日の場合は室温が上昇しやすいため「つけっぱなし」運転が得になります。外気温30度程度までであれば、室内温度がそこまで上がらないため「こまめに消す」運転の方が電気代の節約につながるということです。

 さらに、扇風機やサーキュレーターを併用することで、エアコンを1度下げるよりも電力消費を節約できます。冷たい空気は低い場所にたまるため、一般的に冷房時は上向きで風を送ると広範囲を冷やせると言われています。扇風機やサーキュレーターを併用し、冷気のムラをなくすのもお勧めということです。

 そして、エアコンの室外機の周りにものを置かないことも大切です。室外機の周辺にホコリや落ち葉などのゴミがたまったり、物を置いていると熱交換の効率が下がり、消費電力が上がってしまう懸念もあるため、特に強風の日や台風の後のチェックも心掛けると良いということです。

 熱中症を避けつつ、電気代の抑制をしたい人は、掃除や使い方を一度チェックしてみましょう。

(オトナンサー編集部)

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