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せっかくのデザインが台無し? 「明治ザ・チョコレート」パッケージにSNSで賛否、見解を聞く

今後は受賞ラベルを裏側に配置

山下舞子さん
山下舞子さん

Q.受賞ラベルを載せている理由は。

山下さん「『明治ザ・チョコレート』のおいしさを客観性をもって知ってもらいたいという意図で、2016年末から始めました。エレガントビター、サニーミルク、フランボワーズ、抹茶など8種類のチョコレートがあり、どれを購入すればよいか分からないという声もあります。

通常よりも高価で、本当においしいかどうか分からないのに買いたくないという声もあり、おいしさを分かりやすく伝える一つの手段として載せました」

Q.ネット上には、受賞ラベルを入れることに否定的な声もあります。

山下さん「パッケージのデザインだけを考えると、入れたくないというのが本音です。パッケージにデザインを施して遊ぶお客さまが、空白がなくなることを嫌がる気持ちも理解しています。受賞ラベルを載せることにジレンマもありました。入れた方がよいのか入れない方がよいのか、社内でかなり議論になりました」

Q.今後、受賞ラベルの掲載についてどのような対応をされますか。

山下さん「受賞ラベルをパッケージの表側ではなく裏側に載せる対応を行います。受賞ラベルを載せ始めた頃から、何らかの対策を取らないといけないと考えていました。2017年末から2018年のバレンタインデーまでを中心に、受賞ラベルをパケージの表側に入れたタイプが店頭に並んでいましたが、今は徐々に裏側に付けた商品に切り替わり始めています」

Q.これまでにどのような賞を受賞したのですか。

山下さん「iTQi(国際味覚審査機構)2017優秀味覚賞や、インターナショナルチョコレートアワード、アカデミーオブチョコレートアワードなど5つの賞を受賞しました」

Q.今後、「明治ザ・チョコレート」をどのように味わってもらいたいですか。

山下さん「お客さまに、カカオには香味があることを知ってほしいです。『明治 ザ・チョコレート』は、ナッツのような香味の『ナッティ』、果実のような香味の『フルーティ』、花のような香味の『フローラル』の3種類の香味があります。甘いか苦いか、ミルクチョコかビターチョコかという基準以外に、香味で選ぶ軸も知ってもらいたいです」

(報道チーム)

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