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1人暮らしで“妥協”できる「住まいの設備」ランキング発表 「シューズボックス」「IHクッキングヒーター」を超えた圧倒的1位は?

アットホームが「1人暮らしで妥協できる住まいの設備ランキング」を発表。1位となった設備は……。

妥協できる「住まいの設備」は?
妥協できる「住まいの設備」は?

 皆さんは住まい探しのとき、どんな設備なら“妥協”できますか。不動産情報サービスを提供するアットホーム(東京都大田区)が、「1人暮らしで妥協できる住まいの設備」に関する調査を実施。その結果をランキング形式で発表しました。

1位は「ライフスタイル」が影響?

 調査は2022年10月、賃貸仲介を主業務とする全国のアットホーム加盟店を対象に、インターネットで実施。有効回答数は623サンプルです。なお、質問項目は「1人暮らしの住まい探しで妥協しても問題ないと思う設備」で、選択肢から1つ回答する形式です。

 3位は「シューズボックス」(8.3%)。不動産会社からは、「単身であれば、一般的には大型の靴箱やシューズクローゼットが必要なほど靴を持っていないと思う」「シューズラックなどで工夫はできる」といったコメントがみられました。所有している靴の数がそこまで多くなければ、妥協しやすい設備といえそうです。

 2位には「IHクッキングヒーター」(9.8%)がランクイン。「ガスでも調理はできるから」といったコメントが多数上がる結果となっています。IHにはお手入れのしやすさといったメリットもありますが、「絶対にIHがいい!」というこだわりがない限りは、妥協しやすい点なのではないでしょうか。

 そして、圧倒的1位となったのは「追いだき機能付きバス」(22.2%)でした。不動産会社からは「シャワーのみの人が増えていると思う」「1人暮らしなので追いだき機能は不要」といったコメントがみられました。「シャワーだけで十分」「ゆっくりお湯につかりたい」など、毎日のバスタイムをどう過ごしたいかは人によってさまざま。ライフスタイルや日々の過ごし方を考えてみるとよさそうです。

(オトナンサー編集部)

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