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「子どもの頃になりたかった職業」、5位はパイロット、4位は警察官、1位から3位は? 男女1500人調査

サントリー食品インターナショナルが、30代から60代の働く男女を対象に「大人がなりたい職業調査」を実施。子どもの頃になりたかった職業も聞きました。

子どもの頃になりたかった職業は?
子どもの頃になりたかった職業は?

 サントリー食品インターナショナル(東京都港区)が、缶コーヒー飲料「BOSS(ボス)」の発売30周年を記念し、30代から60代の働く男女を対象に実施した「大人がなりたい職業調査」では、子どもの頃になりたかった職業も聞きました。

子どもの頃の夢を実現した人は6.5%

 調査は10月14日から同月19日にかけて、30代から60代の働く男女計1500人を対象に、インターネットで実施。

 まず、子どもの頃になりたい職業があったかどうかを聞いたところ、4人に3人が「なりたい職業があった」(75.3%)と答えました。

 次に、なりたかった職業を自由回答形式で聞いたところ、1位「野球選手」(7.7%)、2位「保育士・幼稚園教師」(7.3%)、3位「教師・教員・講師」(6.8%)、4位「警察官」(4.9%)、5位「パイロット」(4.8%)でした。

 その職業になりたいと思った理由を聞くと、「好きなことだったから」(37.3%)、「かっこいいと思ったから」(35.8%)、「面白そうだと思ったから」(21.1%)、「自分に向いていると思ったから」(18.8%)、「人や世の中の役に立てると思ったから」(14.0%)と続きました。子どもの頃は、「好き」という気持ちや憧れがきっかけで職業に興味を持つ傾向が強いことが分かります。

 最後に、「今、子どもの頃になりたかった職業になったかどうか」について聞いたところ、「なった」が6.5%、「近しい職業になった」が4.2%、「ならなかった」が89.3%でした。

 なりたかった職業になったと答えた73人に現在の職業を聞くと、「保育士・幼稚園教師」(15.1%)、「教師・教員・講師」「看護師」(同率13.7%)、「会社員」(9.6%)、「美容師・理容師」(8.2%)と続きました。

(オトナンサー編集部)

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