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「夏に温度差で“冷え”感じる場所」、2位「飲食店」を引き離した1位は? 「夏冷え・夏の疲れ」調査

養命酒製造が「『夏冷え』と『夏の疲れ』に関する調査2022」の結果を発表。「夏に温度差で冷えを感じる場所」を聞いたところ、「スーパー・コンビニ」が突出して高くなりました。

夏に「冷え」を感じる場所は?
夏に「冷え」を感じる場所は?

 養命酒製造(東京都渋谷区)が、全国の40歳~69歳の男女を対象に実施した「『夏冷え』と『夏の疲れ』に関する調査2022」の結果を8月4日、発表しました。「夏に温度差で冷えを感じる場所」を複数回答で聞いたところ、「スーパー・コンビニ」(47.7%)が突出して高くなり、「飲食店」(24.0%)などが続きました。

スーパー・コンビニ、半数近くに

 調査は7月1日~同2日、ネットエイジア(東京都中央区)の「ネットエイジアリサーチ」インターネットモニター会員のうち、40歳~69歳の男女を対象に行い、1000人の有効回答を得ました。

「夏に温度差で冷えを感じる場所」は、気温の高い屋外とエアコンの効いた屋内を行き来することで、極端な温度差で自律神経が乱れてしまうことがあることから調査。断トツだった「スーパー・コンビニ」について、養命酒製造は「エアコンや冷蔵商品棚からの冷気で、体が冷えてしまうと感じる人が多いのではないでしょうか」と分析しています。

 2位の飲食店に続いたのは、「デパート」(21.6%)「電車」(16.7%)「オフィス」(13.0%)でした。就業状況別にみると、就業者では「オフィス」(19.8%)が全体平均より高くなり、ビジネスパーソンの5人に1人が「オフィスは冷える」と感じている結果となりました。

 調査では、夏の冷えや疲れに関するさまざまな事項を聞いており、結果は同社のホームページで見ることができます。

(オトナンサー編集部)

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