スシロー「生ビール半額」ポスター 31店舗が「フライング掲示」で謝罪 ネットの反応は?
回転寿司チェーン「スシロー」を運営するあきんどスシローが7月13日、一部店舗でキャンペーン開始前に「生ビールジョッキ半額」のポスターが掲示されていたとして、謝罪しました。ネット上ではどのような反応があったのでしょうか。

回転寿司チェーン「スシロー」を運営するあきんどスシロー(大阪府吹田市)が7月13日、一部店舗でキャンペーン開始前に「何杯飲んでも『生ビールジョッキ』半額」(7月13日から同月28日まで実施)のポスターが掲示されていたとして、謝罪しました。同キャンペーンは「生ビールジョッキ」(528円、税込み)を半額で提供するというもので、あきんどスシローの謝罪後、ツイッターではさまざまな意見が上がっています。
「スシローでビールが飲みたくなった」という声も
キャンペーン開始前の7月8日から同月12日(店舗によって掲示時期は異なる)にかけて店頭にポスターを掲示していたのは、埼玉県の「戸田店」、神奈川県の「相模原中央店」など31店舗です。これらの店舗では、キャンペーン開始前に掲示していたポスターが原因で誤って生ビールジョッキを注文した客に対して、レシート持参を条件に「1杯につき、差額の264円(税込み相当額)」を返金するとしています。
あきんどスシローは引き続き調査をしており、返金の対象店舗が増える可能性も。同社は分かり次第、再度、発表するということです。
今回の件を受け、ツイッターでは「これはあかん」「店長の管理が悪い」「何でこうなった」など厳しい意見が多く上がっています。一方で、「ビール半額キャンペーンをほぼ全国民が知ることとなった」「急にスシローでビールが飲みたくなった」「ビールちゃんとやってくれるなら行く」といった好意的な意見もありました。
(オトナンサー編集部)
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