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スポーツ庁推奨の通勤スタイル“スーツ+スニーカー”に賛否両論「ダサい」「TPOだろ」、マナー的には?

色に迷ったら「黒」のスニーカーを

Q.スーツにスニーカーを合わせる際のポイントはありますか。

西出さん「ポイントは『素材』『色』です。素材は、革で作られているレザースニーカーであれば運動靴のような印象にはなりません。色については、ビジネススーツとしてダークスーツを着用する人が多いことと思いますが、色選びに迷ったらダークスーツと同系色の『黒』のスニーカーを選ぶことをお勧めします。ファッションのマナーとして『ベルト+靴+かばん』の色をそろえるのが基本とされていますが、そうすることで全体に統一感が生まれ、仕事上の安心感を与えると同時にビジネススーツをスマートに着こなしていると思われるのです。特に、黒は落ち着いた印象を与え、相手に安心感を抱かせます。少しおしゃれをしたい方は、濃紺もよいでしょう。一方、ダークスーツに明るめの茶色のスニーカーを合わせると足元だけ色が浮いてしまうため、皆さんが懸念されている通り、逆にダサいと思われる可能性があるかもしれません。ただし、職種や業界によっては、あえて明るい色のスニーカーを合わせることでおしゃれに着こなせる場合もあります。自社や業界の雰囲気、職種などのTPOに合わせ、自分で『しっくり感』を感じられるスニーカーを取り入れて、健康にもつながるウオーキングを楽しみながら通勤なさってみてはいかがでしょうか」

(オトナンサー編集部)

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マナーズ博子(まなーず・ひろこ)

マナーコンサルタント、マナー評論家、マナー解説者、ヒロコマナーグループ代表

大妻女子大学卒業後、国会議員などの秘書職を経てマナー講師として独立。31歳でマナーの本場英国へ単身渡英。オックスフォード大学大学院遺伝子学研究者のビジネスパートナーと起業し、お互いをプラスに導くヒロコ流マナー論を確立させる。帰国後、名だたる企業300社以上にマナー研修やおもてなし、営業接客マナー研修、マナーコンサルティングなどを行い、他に類を見ない唯一無二の指導と称賛される。その実績は、テレビや新聞、雑誌などで「マナー界のカリスマ」として多数紹介。「マナーの賢人」として「ソロモン流」(テレビ東京)などのドキュメンタリー番組でも報道された。NHK大河ドラマ「いだでん」「花燃ゆ」「龍馬伝」、映画「るろうに剣心 伝説の最期編」などのドラマや映画、書籍で、マナー指導・監修者としても活躍中。著書は、28万部突破の「お仕事のマナーとコツ」(学研プラス)「マンガでわかる! 社会人1年生のビジネスマナー」(ダイヤモンド社)「マナーコンサルタントがこっそり教える 実は恥ずかしい思い込みマナー」(PHP研究所)「運のいい人のマナー」(清流出版)など監修含め国内外で90冊以上。「10歳までに身につけたい 一生困らない子どものマナー」(青春出版社)など、子どものマナーからビジネスマナーやテーブルマナーなどマナーのすべてに精通。ヒロコマナーグループ(http://www.hirokomanner-group.com)、プレミアムVIPマナーサロン(http://www.erh27.com)。
※「TPPPO」「先手必笑」「マナーコミュニケーション」は西出博子の登録商標です。

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