食事後に「つまようじ」使っていますか? 頻度や使い方は? 2000人調査、歯科医師の見解も
先がとがったつまようじ、歯に悪影響は?
Q.つまようじは先がとがっていますが、使い方を間違えると悪影響はないのでしょうか。ある場合、具体的にどのような点が懸念されますか。
中村さん「つまようじの先端はとがっているので、使い方を間違えると危険です。具体的には、とがった先端で歯茎を傷つけ、最悪の場合、出血してしまう恐れもあります。また、傷つけることが慢性化すると歯茎が後退して、歯がグラグラしたり、抜けたりするなど、歯や歯茎に大きな影響を与える可能性もあります」
Q.歯科医師として、つまようじの使用は推奨できますか。推奨できる場合、口腔(こうくう)内を傷つけない、つまようじの正しい使い方はどのようなものですか。もし、推奨できない場合は理由とともにお聞かせください。
中村さん「基本的に、私はつまようじを使うことを推奨していません。先述したように、つまようじの使い方に慣れていなかったり、間違った使い方をしたりしていると、歯茎などに悪影響を与えるからです。歯磨きや『糸ようじ』などのデンタルフロス(歯間に詰まった食べかすを除去する糸)、歯間ブラシのような歯の専用アイテムの使用を推奨しています。
ただし、こうした歯の専用アイテムを持参していなかったり、近くで入手できたりしない場合、つまようじで代用することも、やむを得ないと思います」
Q.歯に食べ物が挟まったとき、つまようじも歯の専用アイテムもない場合、どのようにして取り除けばよいでしょうか。
中村さん「そうした場合は水でうがいをしてください。多少は、歯に挟まった食べ物や歯に付いた汚れを洗い流すことができます。ただし、それはあくまでも緊急手段です。できれば、すぐに歯磨きをしたり、歯の専用アイテムを使ったりして、ケアすることが必要だと思います」
※この記事はオトナンサーとYahoo!ニュースによる共同企画で、Yahoo!ニュースが実施したアンケートの結果を活用しています。アンケートは10月19~20日、全国のYahoo! JAPANユーザーを対象に行い、2000人から有効回答を得ました。男女比はほぼ6対4で、年代は50代以上が34%、40代35%、30代19%、20代9%。職業は会社員44%が最多で、自営業・フリーランス12%、専業主婦(主夫)11%、アルバイト11%などでした。
※アンケートのパーセンテージは小数点第2位を四捨五入しており、合計が100%にならない場合があります。
(オトナンサー編集部)

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